〜Ryosuke〜 ページ15
収録のために、スタジオに行くと、あのプロデューサーがいた。
プ「あ、山田くん」
体がビクッとなったのがわかった。
涼介「な、なんですか…？」
プロデューサーと恐怖の会話をしているうちに、スタジオにはメンバーの姿が。
プ「…あとでさっきの部屋来てね」
涼介「…はい…」
それ以外、言うことができなかった。
メンバーが傷つくのだけは、嫌だから。
収録が始まるまでの数分。
スタッフさんたちに仲良く見せるための演技が始まる。
こっちが、本当のメンバーだと信じ続ける。
大貴「山田遅いよ…！」
涼介「あ、ごめんごめん」
慧「あのプロデューサーとなに話してたの？」
涼介「…っ、なんだっけ？忘れちゃった」
光「おいおい笑」
涼介「えへへ…」
こうやって、ずっと笑えたらいいな。
そんな俺の願いは、
収録が終わったあとに消えていった。
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朱雀 - 泣けた。すっごい感動しました！ (2018年9月29日 8時) (
レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
あこ - とても素晴らしい作品だなと思いました！これからもゆーかさんの作品を読んでみたいと思います。 (2018年7月15日 7時) (レス) id: 07c5fefbe8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか(プロフ) - ありやまさん» ありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！ (2016年8月28日 14時) (レス) id: 5226a89598 (このIDを非表示/違反報告)
ありやま - すごく泣けました（涙）いいお話ありがとうございます！ (2016年8月24日 11時) (レス) id: b5af6b668d (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - ゆーかさん» はい！見ます！ (2016年8月15日 13時) (レス) id: 2d860c57c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：y | 作成日時：2016年8月2日 7時
