Eternal Bonds【R.Y】

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プ「…山田がな、Hey!Say!JUMPなんて大嫌いみたいなこと言ってたんだよな」


宏太「…え？」


プ「多分、ジャニーズの先輩と。なんか、いじめられてるし、嫌いって」


光「…アイツに限ってそんなこと…」


プ「ほんと、ほんと。ただ、それを言いにきただけだから。じゃあ」


侑李「…うそ、でしょ…」



僕の言葉を最後に、楽屋は静かになった。








その沈黙を破ったのは、扉が開いた音だった。


光「あ。」


ヒカの言葉の意味は、すぐに理解できた


涼介「ぁ…」


侑李「…あのさ、僕たちのことどう思ってんの？」


こういうときは、偽の自分を演じなければならない。

プロデューサーに操られている自分を演じる。


涼介「…は？」


雄也「嫌いなんだろ？」


涼介「なに言ってんの。撮影始まるから行くね…」


僕たちと話すときの涼介に、"笑顔"は存在しない。

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