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「聞いてる?」
そんなヒカの声で、我にかえる。
侑李「ん、あ、ごめん…」
大貴「いや、実はね…俺ね、山田のプロデューサーが話しているの見たの」
侑李「…え?」
慧「ちょっと、使われていない部屋でなんか、ね?」
大貴「ひどいこと言われたのは、間違いないと思う…」
なんて返していいのかわからなかった。
そんなときだった。
「あ」
この場にいた全員がそう言った。
開いたと思った扉には、あのプロデューサー。
裕翔、圭人、それから伊野尾ちゃん、大ちゃんが端の方で、恐怖に怯えている。
その4人を守るように立つ雄也。
プロデューサーに近づく宏太とヒカ。
僕は、雄也の隣に座っていた。
宏太「…なんのようですか?」
僕が聞いた中で、一番低い声。
プロデューサーは、ゆっくりと口を開いた。
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朱雀 - 泣けた。すっごい感動しました! (2018年9月29日 8時) (レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
あこ - とても素晴らしい作品だなと思いました!これからもゆーかさんの作品を読んでみたいと思います。 (2018年7月15日 7時) (レス) id: 07c5fefbe8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか(プロフ) - ありやまさん» ありがとうございます!そう言って貰えて嬉しいです! (2016年8月28日 14時) (レス) id: 5226a89598 (このIDを非表示/違反報告)
ありやま - すごく泣けました(涙)いいお話ありがとうございます! (2016年8月24日 11時) (レス) id: b5af6b668d (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - ゆーかさん» はい!見ます! (2016年8月15日 13時) (レス) id: 2d860c57c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:y | 作成日時:2016年8月2日 7時