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プロデューサーが出ていったあと、しばらく誰も喋れなかった。
…声がでなかった。
その中で、一番始めに声をあげたのは、
光「なぁ」
意外にも、ヒカだった。
みんなが黙ってヒカの方を見る。
光「山田の命と、俺たちの信用、どっちが大事？」
慧「信用…って？」
光「…山田はさ、俺たちは裏切らないって思ってるはずだよ？そんな人たちに裏切られたら…ショックだよな？」
侑李「…僕はね、涼介には辛い思いをさせるかもしれない。でも、命の方が大事。涼介がいなくなったら生きてけないもん」
宏太「俺も知念の言う通りだと思う」
裕翔「信用はまた、取り戻せるけど…命は取り戻せないからね」
さっきから真剣に悩んでいた雄也が静かに呟いた。
雄也「山田が傷ついて、死んだら終わりじゃん…」
涼介は、誰よりも繊細で、傷つきやすい。
だから、もしかしたら…。
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朱雀 - 泣けた。すっごい感動しました！ (2018年9月29日 8時) (
レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
あこ - とても素晴らしい作品だなと思いました！これからもゆーかさんの作品を読んでみたいと思います。 (2018年7月15日 7時) (レス) id: 07c5fefbe8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか(プロフ) - ありやまさん» ありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！ (2016年8月28日 14時) (レス) id: 5226a89598 (このIDを非表示/違反報告)
ありやま - すごく泣けました（涙）いいお話ありがとうございます！ (2016年8月24日 11時) (レス) id: b5af6b668d (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - ゆーかさん» はい！見ます！ (2016年8月15日 13時) (レス) id: 2d860c57c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：y | 作成日時：2016年8月2日 7時
