声優さん達と青春。【男性声優】 (ページ4)

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千葉翔也さんページ4

最近、私は告白された。

一個下の千葉翔也くんって子に。

顔も名前も知っていた。

部活はサッカー部
上手でそれなりに注目度もある彼だ。

そんな彼が…

千葉「有香先輩好きです！俺と…付き合ってください！」
『…えっ？！私？！』
千葉「はい！いつも見てます！あの、返事は…」
『か、考えさせてもらってもいいかな…？』
千葉「はい！また聞かせてもらいます！」

そう言って3日間たった。

今のところは断ろうと決めている。

その時友達が口を開いた。

女1「前さ千葉くんに告られてたでしょ？w」
『なんで知ってんのよ！』
女1「なんでって私サッカー部のマネージャーなんだけどさ、千葉くんがよく有香の話ししてんだよ？」
『えっ』
女1「有香のこといつも見てるし、よくいうのは笑顔が素敵でいつまでも見ていられる。話したことは少ないけど気遣いができるいい人。俺は誰よりも大好きです！って熱く語ってたよ？」

そ、そんなに私のこと好きなんだ…
なんか恥ずかしいな…

女1「あっ噂をすれば千葉くん。」
『…』

窓の外を見ると外で友達と遊んでいた。

その時、千葉くんがこっちを見た。
女1「おっこっち見てる！」

そして千葉くんと目があった。

千葉「…」にこっ
『っ…』

私に送られるまっすぐな熱い視線に胸が高鳴った。
千葉くんが口パクで何か言った。

女1「ん？なんて言った？」
『…教えない。』
女1「えー？！」

…俺は待ってます。

しっかり見えた。

どうしよう…
『はぁー…』
女1「お？お？好きになった？w」
『……うん。』

私の青春が始まりました。