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∞(人1)side∞ 学校
下校時間になったから帰ろうと思って勝己と廊下を歩いていたら…
男子1「勝己ちゃん!」
男子達は私達を囲んだ
男子1「教科書いい感じにしといたから」
男子2「一生懸命、勉強頑張るのよ?」
男子1「頑張れよ」
渡された勝己の教科書はどんなに力を入れても開かなくなっていた
(人1)「勝己、私の教科書と変えようか?」
勝己「いいよ…もう…」
勝己はぼーっとしたまま歩き出した
(人1)「勝己…」
何も話さないまま二人でジムに帰ったら皆練習中だった
勝己「お母さん、あのさぁ!」
会長「ん?あぁもう練習中に話しかけないでって言ってんでしょ、(人1)も早く着替えて練習するよ!」
(人1)「はい…」
勝己は悲しそうな顔をしていた
(人1)「勝己…大丈夫?…」
勝己「うん…」
上田「勝己くん?」
三鷹「おいおい、練習中、戻れほら!」
上田「すいません」
耕作「シスター!」
私と勝己はお兄ちゃんを見た
勝己「おぉ、すんげぇな」
アンジェラ「おかえりなさい!」
え!?
勝己「何でいるの!?」
(人1)「何でグローブはめてんの!?」
アンジェラ「修行です」
勝己&(人1)「修行?」
アンジェラ「強くなります」
勝己「シスターが強くなる必要あるの?」
勝己と全く同じこと思った…
アンジェラ「あります」
あるんだね笑
勝己「……」
(人1)「勝己?…」
勝己は部屋に戻っていった…
シスターは意外とボクシングが上手かった
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チョコ - いつも、たのしくよませていただいています。こうしんがんばってください。 (2015年8月21日 9時) (レス) id: e93c480f22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優花 | 作成日時:2015年8月16日 16時