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∞(人1)side∞ 翌日
上田さんのお父さんは鼻歌を歌って楽しそうにしていた
上田父「へへへっ頑張れよ」
上田「おう…」
勝己「お父さんなんか楽しそうだね」
上田「漁もなくて暇なんじゃない?」
勝己「それだけじゃないよ、きっと…」
上田「うん…」
紅「すいませーん。畑中くんいますかー?」
耕作「紅さん?」
(人1)「え!?日本チャンピオンの!?」
石坂「紅?」
紅「なるほどね〜本当にボクサーだったんだ」
徹平「うわっ。すっげぇ、本物のチャンピオンが何でここに?」
上田「どうなってんのこれ?どうなってんのこれ?」
会長「何しにきたの?チャンピオン」
紅「これ、畑中くんに請求書」
耕作「50万円って、増えてるじゃないですか!」
紅「昨日、早退した罰金」
耕作「そんな…」
チャンピオンが上田さんのお父さんが作った張り紙を見た
上田「あはははっちょっとこれは…」
チャンピオンは上田さんを押して、張り紙をとった
紅「なにこれ」
上田父「あらあら!あら!ダメだよ剥がしちゃ。ちょっと貸して貸して!貸して!あっチャンピオン。正志、敵が偵察にきたぞ」
上田「いいからな、な」
紅「あなたが僕とタイトルマッチする…上田正志さん…」
上田父「正志、お前もかましたれぃ!」
上田「いいから父ちゃん!」
紅「お父さんなんですか?」
上田父「ええ」
紅「ダメじゃないですか、親騙しちゃ」
そう言いながら、張り紙を破った
紅「僕がこんなおじさんと試合するわけないでしょ」
上田父「どういうことなんだ?正志」
紅「しかし、畑中くんといい、会長さんといい、ほんっと面白い人が揃ったジムですね。可愛らしい女の子もいるじゃないですか」
…
児島「なんだとこのやろー!」
三鷹「やめとけやめとけ!」
児島「おいこらー!」
三鷹「やめとけって」
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チョコ - いつも、たのしくよませていただいています。こうしんがんばってください。 (2015年8月21日 9時) (レス) id: e93c480f22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優花 | 作成日時:2015年8月16日 16時