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∞(人1)side∞
お兄ちゃんはシスターのまねをしていた
耕作「私、確信しました」
児島「おぉ!何を!」
耕作「シスターはゆっくり俺の方を振り返って"私…あなたが好きです"」
皆「うおー!」
(人1)「よかったじゃん!」
上田「何だよ〜。それさぁ、"私…秋田で…ストです"って言ったんじゃねぇの?」
(人1)「何それ笑」
耕作「え、言ってませんよ」
児島「何で秋田まで行ってわざわざストするんすか」
徹平「で、耕作さんは何て言ったんですか?」
(人1)「何て言ったの?」
耕作「俺も…俺もお前が好きだ!」
皆「うおー!」
石坂「ただそうなると、色々面倒なことになるってわかってる?」
耕作「何が面倒なんですか、別に面倒なことなんてないですよ」
石坂「いや、違うよ。だってシスターは信仰を真っ当するのが夢なんだから今の状態じゃお前とは付き合えないし、ましてや結婚なんかできないわけだから」
(人1)「そうだね…」
耕作「俺、決めました!」
上田「何を」
耕作「俺、シスターの夢になります!俺、チャンピオンになります!ブイッ」
そう言ってお兄ちゃんはピースした
勝己「ポジティブすぎるだろ」
上田「でっかくでたね」
(人1)「それがお兄ちゃんのいいとこなんじゃない?」
耕作「チャンピオンパーンチ!チャンピオンパーンチ!チャンピオーンピッチ…」
お兄ちゃんはサンドバッグに抱きついた
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チョコ - いつも、たのしくよませていただいています。こうしんがんばってください。 (2015年8月21日 9時) (レス) id: e93c480f22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優花 | 作成日時:2015年8月16日 16時