【銀魂】ねえ、銀さん【坂田銀時】

六日目 ページ7

新「ちょちょこれからどうするんですか！」
貴「・・・本当にどーしよ、」
とりあえず話し合うために万事屋に帰った

神「・・・とりあえず、これからどうするアルカ？」
貴「・・どうしようか、」
神「Aは、どうしたいアルカ？」
貴「あいつが、それで、幸せなら、それでいい」
神「あーもう、A、良い子すぎネ！！」
新「ホントだよ！銀さんこんないい人をほったらかすなんて、最低だよ！」
貴「ね、神楽、新八」
神新「「？」」









貴「私、銀時と別れようと思う。」
神新「「はあ！？」」
神「え、なんでヨ！？やめてヨそんな事言うの、私、Aがいない万事屋なんて居たくないネ！！」
新「そーですよ！！Aさんが居ない万事屋なんて、万事屋じゃない！」
貴「ありがと、二人とも。でもさ、やっぱり怖いな、」
神「…なんでヨ」

貴「こんな状態で付き合っていって、もしかしたら、プロポーズされるかもしんないよ？笑、そんな時もし2人だったら断れる？」
神新「…」
貴「そうなるでしょ？私そんなに長く付き合ってすんごい仲良くやってってたのにいきなり断るなんて、私だったら出来ないし、されたとしても相手が可哀想だと思う。」
貴「だからそこまで進む前にこの関係を終わらした方が私はいいと思うんだけどなぁ」
神「なあ、A、ソレほんとにお前の意見アルカ？ほんとに、そう思ってるアルカ？」
貴「うん、これが私の「っ、じゃあ！その涙は何アルカ！？」






貴「っ、なんだろ、ね、この、なみだ、は」
新「Aさん、貴方はそんなこと、思ってないんでしょ？ならホントのことを言ってください。僕達もそんなAさん見てられないぐらい貴方のことが好きなんですから、」
貴「っ、神楽ァ、新八ィ」
新「思う存分泣いてください。そして泣き終わったらまた、いつもの笑顔見せてくださいよ」
神「そうヨ！新八の言う通りネ、今、吐き出しとくヨロシ」
貴「あ、りが、とっ」

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