story10―シュウSIDE― ページ11
シ「あれ、またお風呂入るの?」
僕が食器を洗っていると2階から降りてきた白竜
白「あぁ。お前は入らないのか?」
シ「僕は白竜の後でいいよ」
白「そうか」
シ「Aには会わなかったの?」
白「……会わなかった」
そう言うと、タオルを持って白竜はお風呂へと向かっていった
シ「まったく……なんであんな見え据えた嘘つくかなぁ」
本当はAと会ったくせに
あの白竜があそこまで動揺するなんて
初めてだ
初めは驚いたけど今は自然に感じる
Aと暮らし始めてから白竜は変わった
Aの影響だろうけどね
どう接していいか分からないんだよね、きっと
まぁ、僕のほう恋愛は得意だからね
白竜も正直になればいいのにと思う
僕は食器を拭いて、棚に片づけた
さて、僕も入る準備をするか
そう思ったとき、白竜が上がってきた
少し小さいくしゃみをした
シ「大丈夫?風邪ひいたんじゃない?」
白「あぁ…そうみたいだな」
そう言って、鼻を擦ってる
シ「擦ると赤くなるよ。今日はもう寝たら?」
白「あぁ……そうする」
白竜は階段を上って行った
シ「まったく……あんな格好で寝てるからだよ」
僕は呆れながらもお風呂の準備をした
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 74人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優穂(プロフ) - しおりさん» 返事おそくなってしまい申し訳ございません!ありがとうございます!嬉しいです…! (2016年12月4日 10時) (
レス) id: 1ef8b6e724 (このIDを非表示/違反報告)
しおり - おもしろい (2016年10月20日 22時) (レス) id: c59eed3870 (このIDを非表示/違反報告)
童顔優穂(プロフ) - 由紀奈さん» ありがとうございます!返信遅くなってしまってすみません! (2012年10月7日 10時) (レス) id: 37b27eccc6 (このIDを非表示/違反報告)
◆赤司優穂◇(プロフ) - 姫々さん» 初めまして!もちろんいいです!大歓迎ですよ!タメ＆呼び捨てで!頑張ります! (2012年8月6日 1時) (レス) id: 37b27eccc6 (このIDを非表示/違反報告)
姫々 - はじめまして 友達になっていただけますか？ 嫌ならいいです 頑張ってください (2012年8月2日 17時) (レス) id: f965c53573 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優穂
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/aiha1/
作成日時：2012年1月5日 17時
