眼中にもない私 ページ14
ガラッ
教室のドアを開けても、誰も私に挨拶はしない
いつもこんな学校生活
早く、卒業したいなぁ
でも、この容姿のせいなんだけど…
もう少し、可愛い格好とかしてみたいけど私には似合わないしね…
ま、このままでもいいけどね…
キンコーンカンコーン
やっと詰らない学校が終わった
帰ろ…
女子「キャー!///なに、あのイケメン!///」
と女子の騒いでいる声が聞こえた
そのイケメンたちはどうやら、校門に居るようで…
誰でもいけど…
チラっと窓から見てみる
……
あ「えぇ!!」
私は急いで教室を出た
なんで…なんで…
ヒ「おかえり」
あ「なんでここに居るの!?」
私は息を切らして聞く
ヒ「お迎えだよ」
お迎えって…
聞いてないよ…
緑「さ、早く行こう」
そして帰り道を歩き出した
あ「……(汗)」
なんだか、さっきから通りかかる人たちの視線が痛い
「ねぇねぇ、あの人たちカッコよくない!?」
「声掛けてみる?」
「でも、あの隣にいる女誰?」
「さぁ?妹かなんか?」
「いや、有り得ないでしょ!あんな子が妹だなんて…」
聞こえてるよ…
なんか距離を感じる
「あの…これからお時間あります?」
すごく可愛らしい女の子たちが私たちの前に現れた
吹「ごめんね。今日はちょっと…」
「えぇ〜!いいじゃないですか!じゃあ、メアド交換しましょう!」
女の子たちが私を除けて彼らを囲んだ
あ「それじゃあ…」
ヒ「あっ…Aちゃん!」
やっぱり…皆、ああいう可愛い子が好きなんだよね…
私なんて…眼中にないよね
どうせ、地味だし暗いし…
皆も嫌だよね、こんな女と歩くの…
私なんて…皆と居る資格はないよ…
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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ラッキーアイテム
革ベルト
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メープル - 何回読んでも飽きないので面白いですねo(^▽^)o (2017年7月23日 11時) (
レス) id: 1d0ba1aa01 (このIDを非表示/違反報告)
優穂(琥珀(プロフ) - ゆうぴーｓ＞ありがとうございます! 二宮マサキｓ＞吹雪好きですか! (2012年7月8日 19時) (レス) id: 37b27eccc6 (このIDを非表示/違反報告)
恭宮優穂(プロフ) - ユユｓ＞ありがとうございます!そうなんですか!偶然ですね! (2012年3月24日 8時) (レス) id: 37b27eccc6 (このIDを非表示/違反報告)
霧野優穂(プロフ) - 円堂風翔ｓ＞少しだけですよ＾＾神じゃないですｗ キキｓ＞そんなことないです＾＾はい! (2011年8月18日 20時) (レス) id: 37b27eccc6 (このIDを非表示/違反報告)
霧野優穂(プロフ) - (´-ω-`)ｓ＞すみません…お葬式で忙しかったもので… (2011年8月18日 19時) (レス) id: 37b27eccc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優穂
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/aiha1/
作成日時：2011年7月29日 13時
