テスト返し ページ38
、轟side
上杉「さぁてさて、、、おまちかねのテスト返しだ！！」
だなんてノリノリで教室に入ってくるA
『おぼえてるよな、賭け。』
俺たちは賭けをしていたのだ
上杉「もちろん。お互い、負けた方が勝った方にラーメンでしょ」
『そうだ』
２人の記憶が一致したところで、職員室に向かう
そして勢い良く扉を開けた
「はい、これテストね」
封筒のなかにまとめて入れられた回答用紙
そこに点数が書いてあるはずだ
再び教室に戻る
上杉「わくわくするなぁ〜」
隣でニコニコしながら廊下を歩いている為、
回りの奴らに、なんだこいつ、と言うような視線を浴びていた
そのなかに泰清も含まれる
西川「なにニコニコしてんだァ？」
上杉「轟と勝負したの！もうすぐ結果がわかるから楽しみになんだ〜」
西川「へぇー？轟もこいつの相手するとか、暇なんだな笑」
多分こいつも、ライバルの1人
小田島ほど警戒はしていないがな笑
上杉「とかなんとか言いながら、泰志だってお話してくれるくせに笑」
西川「あ”？しゃーなしだよ、しゃーなし！！」
上杉「ふ〜ん？」
仲睦まじげに話す２人を見て、
なにを思ったのか俺は
『早く行くぞ』
そう催促して２人を引き剥がした
上杉「おっ、轟も楽しみなのかぁ〜、勝つ気満々た ねぇ」
、
、
上杉「さぁ、結果発表！！せーっの！」
Aの掛け声に合わせて俺たちは封筒の中身をだした
上杉「国語93、」
『、、、90』
上杉「数学98！」
『100笑』
上杉「英語97！」
『98』
上杉「社会100！！」
『、、、98』
上杉「理科99！！悔しいっ」
『95、、』
辻「おぉぉ！！！！！さすが団地のNo.2！！！」
芝「轟、、文武両道すぎかよ…」
上杉「勝ったぁぁ！！！！」
悔しい、素直にそう思った
でもそれと同時に次の勉強会への口実ができたことに少し嬉しくも思う
『次は負けねぇからな』
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むー - るなさん、リクエストありがとうございます！！泰志との絡みですね！了解です！短編の方で多く書かせていただきます！ (2022年12月11日 14時) (
レス) id: 70b13c5b03 (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - お疲れ様でした！とても面白くて大好きです！リクエストで泰志との絡みを希望します！お身体に気をつけてこれからも頑張ってください！！ (2022年12月11日 8時) (レス) @page21 id: 63264ac1b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むーくん | 作成日時：2022年11月16日 21時
