５ ページ9
あなた side
万「そう言えば先生、Aは学校ではどうだ？」
横から話を振ってくる万丈さん
私は今もなお研さんに抱かれたまま
月「おっと…そうだった」
月山さんは元の席に座った
私たちもソファーに座った
月「Aちゃん、学校ではいつも僕にぴったりくっついてくるよ
家庭で話は聞かなかったのかい？
特に将来のことなど」
月山さんがいつものように話した
万「！？A、本当か？」
驚いた様な怒ったような感じでこちらを向いた
『えっ！あ…んと・・・わからない』
何を聞かれているかもよくわからない
学校は学ぶ場所なのに月山さんにくっついて・・？
金「A？…あぁ先生、嘘はよくありません
ない事をさもあったかのように話してAを困らせないでください」
月「ふっまさか事実だよ
Aちゃん、先生の事好きだろう？」
にっこりと笑顔で尋ねてきた
そういう設定？
でもそんなの聞いてない
『んー…嫌いではないですけど好きでもないです』
事実を言った
金「だそうです、そろそろ１０分経ちました、次のお宅へどうぞ」
満面の笑みで月山さんを帰そうとする
月「待ちたまえ！まだ１０分ではないか！」
慌てた様子で立ち上がり、抗議する
確かに…外で３０分待たされて１０分だけで終わり・・・ｗ
ヒ「お父さん！そろそろご飯の時間だよ」
ヒナミちゃんが可愛らしくドアから顔をのぞかせる
万「おう…もうそんな時間か」
そう言いながら立ち上がり、部屋を出た
！！ナイスタイミング
『私も手伝う！という事で先生、さよならです』
自分も立ち上がり月山さんにそう言った
月「！？…あぁ」
かなり落ち込んでいる様子
・・・さすがに可哀想だな
『先生、また”明日”です』
月山さんの前まで行って顔を向かい合わせ笑顔で言った
月「！！Aちゃん…君は本当にいい子だ」
((ギュッ
そう言って私を抱きしめた・・・と思ったら
((ガッ
金「先生？おかえりはあちらですよ」
研さんが月山さんから私を引き離した
月「・・・ふぅではまた明日」
さっきよりも嬉しそうに帰っていった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京喰種」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優飛(プロフ) - クラピカ様マジ天使\(//∇//)\さん» 是非どうぞ！！ (2014年10月7日 20時) (
レス) id: 4cef9fb933 (このIDを非表示/違反報告)
優飛(プロフ) - なっちゃんさん» 一応キスからでしょうか・・・何か声がするな…と思って部屋をのぞくと………みたいなですか？ (2014年10月7日 20時) (レス) id: 4cef9fb933 (このIDを非表示/違反報告)
クラピカ様マジ天使\(//∇//)\ - 優飛さん» ヘぇ〜、今度みて見ようかなぁ。 (2014年10月7日 18時) (レス) id: ef056e4ee7 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん - 内心怯えていましたねw金木君いつから見てたんでしょうか？まさか最初からΣ(゜Д゜) (2014年10月7日 6時) (レス) id: 394b7c2227 (このIDを非表示/違反報告)
優飛(プロフ) - なっちゃんさん» ありがとうです(*´∇｀*)月山さんとイチャイチャさせるのはなかなか難しいです…なんてったって金木くんと或斗さんがついてきますから…今回は月山さん、かなりの覚悟でしたねw (2014年10月7日 5時) (携帯から) (レス) id: d32f297788 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優飛 | 作成日時：2014年9月12日 19時
