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或斗 side
貴「わぁ…人がいっぱいだ」
花火会場に着くと、出店が立ち並んでいて
そこに人がたくさん集まっていた
鈴「或斗さんの覇気で蹴散らかしてください」
笑顔でそう言う
亜(それ、いいかもな)
『断る、変にAが目立つのは困るからな』
貴「・・・？」
Aはあまりわかっていない
できるだけ楽しく終わらせたいし
鈴「・・・仕方ないですねぇ」
そう言うと周りのみんなも納得したみたいだ
暁「ではどこから行く？」
鈴「何か食べましょう！」
滝「それは後だろ」
五「一通り見て回るか？」
みんないろんな意見を出すが、１つにまとまらない
((キョロキョロ
自分もどうしようかと周りを見渡すと、ある物が目に留まった
『A、あれ』
Aに呼びかけてさっき見つけたものを指さす
貴「う？んー…見えない」
頑張って背伸びをするけど///足りてない
『鈴屋、Aの手、離して』
いつもより優しくそう言うと大人しく離した
離されたのを確認するとAを抱き上げてもう一度指をさす
・・・にしても浴衣は抱きにくいな
貴「っ///！ペンギンさんだ！！アル！あっち行こっ！！」
そう…射的の景品にペンギンのフィギュアがあった
鈴「ではまずそこからですね」
みんなもAには弱い
Aをおろしてまた手を繋ぎ、その前まで行くと
鈴「！亜門さん、あれほしいです」
鈴屋も何か欲しいものを見つけたようだ
貴「アル！あれほしい」
俺の服を引っ張りながら、目を輝かせている
『うん///すいません、一回お願いします』
店「はいよ」
店主に代金を支払って銃をもらった
隣でAはペンギンを凝視している
反対側では亜門が銃が当たらなくてわめいている
それに対して俺は
((パンッ
一発で当てた
亜「…さすがだ」
『A///どうｄ((ガッ・・・えっ？』
Aの反応を窺おうとしたら
いきなり服を掴まれ、Aは怒っている
貴「アル！何でペンギンさん撃ったの！？」
『えっ！？あっごめん、そういうゲームで…』
貴「何で撃ったの！？」
『///〜〜((チュッ…ごめんね』
Aの頬にキスをしてもう一度謝る
確かにそうかもしれない
もし、あそこにAのフィギュアがあったとして
景品だからと言っても撃てない
店主を脅して交渉する
貴「うぅ〜…アルだから許す」
『！//ありがと』
意外とこの言葉が好き
俺以外は許さないってことだよね///
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優飛(プロフ) - クラピカ様マジ天使\(//∇//)\さん» 是非どうぞ！！ (2014年10月7日 20時) (
レス) id: 4cef9fb933 (このIDを非表示/違反報告)
優飛(プロフ) - なっちゃんさん» 一応キスからでしょうか・・・何か声がするな…と思って部屋をのぞくと………みたいなですか？ (2014年10月7日 20時) (レス) id: 4cef9fb933 (このIDを非表示/違反報告)
クラピカ様マジ天使\(//∇//)\ - 優飛さん» ヘぇ〜、今度みて見ようかなぁ。 (2014年10月7日 18時) (レス) id: ef056e4ee7 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん - 内心怯えていましたねw金木君いつから見てたんでしょうか？まさか最初からΣ(゜Д゜) (2014年10月7日 6時) (レス) id: 394b7c2227 (このIDを非表示/違反報告)
優飛(プロフ) - なっちゃんさん» ありがとうです(*´∇｀*)月山さんとイチャイチャさせるのはなかなか難しいです…なんてったって金木くんと或斗さんがついてきますから…今回は月山さん、かなりの覚悟でしたねw (2014年10月7日 5時) (携帯から) (レス) id: d32f297788 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優飛 | 作成日時：2014年9月12日 19時
