検索窓
今日:19 hit、昨日:18 hit、合計:6,150 hit

第八話 ページ10

そう。澪奈のことだ、、、、、、。先生はにこりと微笑み、

柊「ピンポン!他のクラスではなくてこのクラスではあったこと。それはクラスメイトを一人失ったことだ」

と答えた。

甲斐「あいつは自 殺したんだ、俺達には関係ねぇ」

柊「本当にそうか?俺はそんなふうには思っていない」


茅野「どういうことですか、、、、、、?」


柊「3年A組の誰かが景山の自 殺に関与している












、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、かも、しれない。」

は?かも?かもじゃねぇんだろ?確定なんだろ。じゃねぇと、ここまで、大事にしねぇよ。

柊「これから皆にチャンスを与えよう何故、景山澪奈は死んでしまったのか。夜の8時までに導き出せたら、皆をここから解放しよう。ただし、回答は1度だけ。不正解だった場合、




誰か一人死んでもらう」

次の途端、あんなに静かだった教室が少しざわつき始めた。

宇佐美「冗談でしょう、、、、、、、、、!?」

柊「本気だよ!だってお前ら此処までしないと真面目に取り組まないだろう?あっそうだ。



じゃあ回答する生徒を一人決めておこうか。」

先生が教室を見渡す。皆は目を合わせないように下を向く。誰かの命がかかっているもの。仕方のないことだ。そして先生はある一人の少女の前に来て立ち止まった。その少女は_______。


柊「じゃあ茅野。学級委員だし、丁度いいだろ」

茅野さくらさんだった。茅野さんは驚いて顔を上げ、声を張り上げる。


茅野「丁度いい、って、、、、、、!嫌です、絶対嫌!!!」

柊「じゃあギブアップする?その代わり、





誰か死んじゃうけど。」

茅野「、、、、、、そんな、、、、、、。」

言葉を失ってしまう茅野さん。沈黙を破るかのように甲斐が椅子を手に、立ち上がった。何する気だ?

甲斐「っっふざけんな、、、っっ!!こんな茶番付き合ってられっか!!!!」


甲斐が窓に椅子を叩き付けた。が、窓は割れることなく、そしてびくともせず平然としている。って椅子飛んできてるし。おい、ちゃんと周り見ろよ。そう思いながら、触れた。手袋付けてるけど。

第九話→←第七話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:十六夜紅葉 | 作者ホームページ:http://yuuha0421  
作成日時:2023年3月3日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。