アフレコだって!?【SS】 ページ23
はい、部活の息抜きで作りました。メインは、うちの子の4人です。下手したら律ちゃんは出すかも。
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〜夜side〜
『えっ、それ、正気なの?』
「うん!みんなでやりたいなぁって」
と、優羽は、笑う。そんな簡単な問題じゃないのに。そう思い一息ついた。そして、止めるのをお願いした常識人である、彩花さんを見つめた。恨みを込めて。
「いや、止め切れなかったのは、悪かったと思うけど・・・」
と、少し苦笑される。そしたら、輝夏くんが少し笑って、
「いーじゃん、4人だったらやれるわけだし。」
とか言ってきた。僕の味方は居ないことを悟るのにはもう充分だった。
『はいはい、わかったよ。やればいいんでしょ?』
「「そーだよ、そう来なくっちゃ!」」
と、ノリノリの下2人。・・・なんでそんなにノリノリになれるんだか・・・。と、内心呆れてため息が漏れる。
『っていうか、4人でなにするの?』
「うーん、ち○かわ?」
は?
『えっ、それこそ正気?』
僕たち2人、男の子なんですけど。
『他のは?』
「うーん・・・鬼○の刃?」
『・・・』
だめだこの子。それならもっと人数が居る。
『・・・はぁ、律ねぇに頼むかぁ』
そして、律ねぇを呼んで、事情を説明する。
「・・・えっ、アフレコ?」
『うん。』
「なに、するの?」
『・・・鬼○の刃』
「え?・・・5人で?」
『・・・うん。』
「そ、そっか。・・・他に候補は?」
『・・・・・・ち○かわ』
「・・・・・・」
みんな困惑だよもう。
〜end〜
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作者名:朝宮藍良 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2023年7月20日 18時