検索窓
今日:7 hit、昨日:6 hit、合計:2,780 hit

双黒 ページ2

〜Aside〜

そして、あの後、とある学校の芸能科に所属しました、僕たち3人。まぁあれだよ、ルビーはアイドルになるために奔走。それを止めるアクア。僕たち2人はただ青春を謳歌してるだけ。まぁそんな平凡な日々が悪くないって思ってたんだよ。けど、ある日。

「ねぇ、Aと夜はさ、アイドルにならないの?」

とか、爆弾発言しました。ルビーが。

『え?』

「は?」

『うーん、やるとしても、ルビーのところには入らないよ?』

と、言うと、ルビーが、

「うん!わかってるよ!!」

『え?』

「2人は2人で組んだらいいじゃん!!」

『組む?僕たち2人で?』

「うんそう!2人で!!っていうか、組むならなんてグループ名つけるの?」

『うーん』

“私”たち2人を表す名前__。

『「双黒」』

「ふーん、なんて、書くの?」

『双つの黒って書く。』

「そーそー。双つの黒で、“双黒”」

「なんでー?」

『なんで、か。なんで、だろうね。・・・・・・強いて言うなら前世にそう呼ばれて居たから、かな』

「ふーん。」

興味ないよねルビー。

名前の由来→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
30人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:十六夜紅葉 | 作者ホームページ:http://yuuha0421  
作成日時:2023年7月1日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。