【派生作品】紺の空に夕陽輝く【えんえんえんぶきょく】 (ページ2)

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はい恒例の、キラビリSS！ページ2

こるちゃんに聞いたらラル先生だったのでラルから書きまーす！
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ラルside

適当に歩いていた。そしたら、何処からか、声が聞こえた。

“ラーくん？”

『･･････っえ！？』

この、声って･･････。いやいやいや。そんなわけ･･････。そう思いながら、恐る恐る鏡を覗く。そしたら、俺と似た女性･･････いや、俺の姉ちゃんが映ってた。･･･なんで･･･？

『･･････っ』

“ラーくん、無事に生きてたの･･･？”

『あ、あぁ』

“そっか”

『･･････』

姉ちゃん、お前のおかげだよ。姉ちゃんが、あん時、庇ってくれたから･･････。

“ねぇ、ラーくん”

『な、なに？』

“あの時、なんで、あんなことになったんだろうね。”

『えっ？』

“あんなことにならなかったら、まだ、みんなで過ごせてたのにね”

『･･････』

たしかに、そう、だけど。

“なんで、家がバレたんだろ･･･？”

･･････あの時、あの強盗犯に、家を教えたのは＿＿＿＿。

『･･････っ、知らない』

“嘘でしょ。”

『･･････っ、ちが･･････』

“だって、俯いてる。”

『･･･っ』

“ねぇ、もしかして、あの時家を教えたのは･･･あんなことの発端になったのは･･････ラーくん、なの？”

『･･････！』

そうだよ、俺だよ。･･････だけど。

『ち、違うから。･･･ほっといて』

そう言うや否や走った。目を逸らしたくなったから。もう、あの時のことは思い出したくないんだ。

〜end〜

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うーん、難しかった。初めて自分以外の人出しました。
あ、あと、ついでに言えば追加設定入れました！
過去で、強盗に襲われた、その時に、
家の場所を教えたのは、ラル先生です！
これが追加設定でーす！
次はクレハ編！