【文豪ストレイドッグス】双黒組の妹ー青の時代出会い編ー【合作】 (ページ5)

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第三話ページ5

『はぁぁ、ねぇ、おにーちゃん、ちょっかいかけに行かなくたっていいじゃん！』

今、お兄ちゃんが擂鉢街？というところに向かっております？何故かって？簡単だよ、マフィアがいるから。それで喧嘩売りに行くそうです。

『お兄ちゃん！！』

「黙ってろ。」

『もう。』

そして、歩いていたらついて･･････見つけた。あの人たちだ。そう思い、スッと瞳を細める。

『はぁ。いいやもう。僕は見とくだけ･･･「ダメに決まってんだろバーカ」･･･なんでよ。』

文句云い乍ら歩く。そして、お兄ちゃんが立ち止まり、攻撃を仕掛けるのを遠目で見る。もう僕は知らない。そして、

『あのねぇ、お兄ちゃん、そうやって毎回攻撃仕掛けるからすぐ有名になるんでしょーが！！』

と、兄に一発蹴りを入れた。おー、綺麗に決まったなぁ。

「･･････って、なにすんだよ！」

『頭冷やさないのが悪いんでしょ！？･･･ちゃんと冷静に考えろやこの馬鹿野郎！！』

「知るかよ！！」

『は？黙れ！！』

「はぁ？お前こそ黙れよ！」

ワーワーギャーギャーと、言い合いを少ししていた。