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仲良しなんじゃないかって思う時ある 中原夜 ページ7

まだ、あいつらがポートマフィアにいた時の話。

「またなんか言ってるよ蛞蝓が。」

「は?黙れよ糞鯖!!」

『、、、はぁ、また喧嘩してるよ兄ちゃん』

「相変わらずだよねぇ、夜。」

『藍良。本当それ。つか逃げたい。月姫達のとこに。』

「いやでもさ、たまに思うことあるんだよね。」

『あー、俺も思うことある。せーので言おうぜ?』

「いーよ。せーの!!」

「『兄さん/兄ちゃん達って仲良しな気がする!!』」

「だよね!?」

『うんうん。』

そんな、弟2人の会話を聞いていたのか、兄ちゃんと、治さんが来て

「なんで手前等には俺と糞鯖が仲良しなように見えてんだよ。仲良くねぇよ。」

「そうだよ、なんでこんな蛞蝓と仲良くしないといけないのさ?」

めちゃ文句言ってる。でも俺はそれを簡単に無視した後、

『黙っててよ兄ちゃん、治さん。周りには仲良しって見えてるだけじゃん。』

と、それだけ言った。まぁ、その後、喧嘩した兄2人を止めたよちゃんと。意味わかんねぇけど。

任務サボった後ってさ、気まずいよね? 太宰藍良→←理想主義者の妹、その憂鬱 国木田千代



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作者名:十六夜紅葉 x他1人 | 作者ホームページ:ありませんっ!  
作成日時:2023年5月2日 8時

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