【東方幻想記録物語 外伝】外来人と幻想郷住人とのオフショット【短編集】

ポートマフィアの日常　中原夜 ページ2

幻想入りする前の夜達の日常。
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暇だった。だから、藍良と連絡を取ろうとすれば、

「夜、何であんな奴の弟と連絡取ろうとすんだよ？」

と、兄の、中原中也に止められました。別に弟同士は仲良しなんだよ！！止めんな兄ちゃん。

『別にいいだろ。兄ちゃんには関係ねぇし。』

「関係なくねぇの。お前の兄貴なんだから。」

『はいはい、わかってるって。』

適当に流す。そして、そっと、兄から離れて、藍良の連絡先を探して、電話をかける。

『あ、もしもし藍良〜』

「うゆー？あ、夜〜、どしたのー？」

『いやぁ、暇だし。』

「そー。私も暇〜。」

『いやあのさ、お前さ、仕事したか？』

「してなーい」

『しろよ、武装探偵社の奴等困るだろ。』

「やだー」

『さっさとしてやれ。』

「ういー。」

そして、切った。電話を。うん、って、切られたし､､､。まぁいいか。

『はぁ､､､。嫌だなぁ､､､。やる気出ない。』

「いやでも、やらねぇとダメだろ。」

『いつから居たんだよ、兄ちゃん』

「さっき。」

『そう。』

意味わかんねぇ。お前は過保護か？バカ兄貴。そう思いつつ、一息ついた。

魔都の女子達による女子会と云う名の愚痴会　江戸川莉桜→←登場人物〜

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