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「みんなまで、どうして…？」
よく見たら、三人は高校の制服に自転車
信「なんや、お前ら、学校から直接来たんか？」
亮「おん。ホンマは忠義んとこ行こうか？思うてたんやけど、裕兄に連絡したらもう終わって帰り道、って言われて」
章「なら、信兄たちに合流する？ってなって」
隆「Aに会いたかったし♪」
「え？ もしかして、たぁ君も今日卒業式だったの？
そんなの、申し訳ない。私なんかにみんなが会いに来ちゃったら…たぁ君…」
信「あいつは大丈夫や。」
章「あいつが言ったんよ
信兄たちは、Aのとこ、行ってあげてって。
自分とこは裕兄が来てくれたらいいから、って」
隆「Aは、昔からすばるくんに懐いてるから、すばるくんもAとこ行ってあげてって。」
「たぁくんが？」
亮「でも、ホントはあいつが一番来たがってたんやけど(笑)」
たぁくん。
唯一の同じ年。
裕兄、信兄、すぅくんが三つ子で。
その下に隆兄、
その下に、章大兄と亮兄が双子で。
「俺も双子がいいー！兄たち、ズルい！」
って、いつも言ってて。
そしたら、
「いい事思いついたー！
A、俺と双子ね！！」って。
すっごいニコニコして。
私は、一人っ子だったからそれが嬉しくて。
「うん、Aと、たぁくんは双子！」
そう言って、いつも手を繋いで一緒にいた。
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あや姉(プロフ) - 郁奈さん» ありがとうございます！お話長いので…ゆっくり楽しんでいただけたら嬉しいです！！兄たちにいっぱい甘やかされてくださいね！ (2018年11月4日 13時) (
レス) id: 8d0d4914d2 (このIDを非表示/違反報告)
郁奈(プロフ) - まだ少ししか読んでませんがこのあとからのお話が楽しみです！ (2018年11月3日 15時) (レス) id: b43b95d3ed (このIDを非表示/違反報告)
あや姉(プロフ) - はるさん» ありがとうございます！すごく嬉しい…です。少しずつですが更新頑張ります！！ (2018年11月3日 14時) (レス) id: 8d0d4914d2 (このIDを非表示/違反報告)
はる - お話凄く好きです！これからも更新楽しみにしてます！ (2018年11月2日 22時) (レス) id: d36d30f152 (このIDを非表示/違反報告)
あや姉(プロフ) - NobuYouさん» コメントありがとうございます！こんなに細かくコメントしてくれるほど読んでくださって！嬉しい限りです！また、ゆっくり読んで下さい！兄たちに甘やかされてねえ〜！ (2017年8月29日 12時) (レス) id: 39cb585fd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや
| 作成日時：2015年1月15日 21時
