46話 ページ46
部屋に残った俺と学園長
学園長は部屋を見渡すとため息をついた
そして指をパチンと鳴らすと
目をぱちぱちを瞬かせているAちゃんが現れた
「は？」
なんて割とガチトーンでいうAちゃん
さっきまで殺伐していた雰囲気とこのカオスな状況を比べると、思わず吹き出してしまった
「え？いやいや・・・・えぇ・・・・っと帰っても大丈夫でしょうか」
「私が呼び出したのだが？」
彼女の後ろにいた学園長が咳払いをしてそういう
小さく肩を揺らして振り返ったAちゃんをまじまじと見つめる学園長
「まずは、今回のことについて謝罪をさせてくれすまなかった」
深々と俺とAちゃんにお辞儀をした
「ちょ、やめてください、顔をあげてくださいまるで私が悪者に見えるじゃないですか」
そっと体をあげた学園長は口を開いた
「後で生徒会のみんなにも頭を下げにいくつもりだ」
「不破くんのこともだ、これまで君の悩みに気づくことができず申し訳なかった」
「いやいや、俺は別に大丈夫っすよ」
「これからの生活は私たち教師が全力でサポートするつもりだ」
「そして彼女のことだが、これからは魔警察の方で取り調べがあるようだ」
「そっすか」
「もしかしたら彼女の方から面会の要請がくるかもしれないが断るという方針で大丈夫かな？」
「あぁ、もう全然大丈夫っす」
「そうか・・・・・・・」
「あのー、もう帰っていいでしょうか・・・・・・・・」
「Aさんだけ残ってくれ」
俺はちらっとAちゃんをみると
嫌そうな顔をして少し俯いていた
学園長もみると
顔色をさっきと一つ変えて居なかったが、心配の色が混ざって居た
ドアを閉めて学園長室を出た
「・・・・・・・・・・これは君の問題だからあまりこちらから言うのはあれだと思い避けてきたが」
「最近は君も生徒会に入ったから負担が多いと思い、声をかけた」
「魔法の副作用は、大丈夫かね？」
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イカワウソ(プロフ) - 決めゼリフ…こんでろーんは兎も角としてロリコンを享受しろはネタに振りまくってるなぁ…さすがにじさんじ (10月6日 0時) (
レス) id: e082f267fd (このIDを非表示/違反報告)
木花(プロフ) - 決めゼリフ「ロリコンを享受しろ」は面白すぎるww (9月17日 1時) (レス) @page24 id: fda14d7534 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒューマニズム | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/eeaas
作成日時：2023年9月3日 17時
