44話 ページ44
スルスルと寄ってくる蔦を見て焦った結果
「あーもう！！どうにでもなーれ！！！！！」
魔力を全力で身にまとい指をパチンと鳴らした
上位魔法ファイアーランド
荊棘が一気に焼け野原になる
すると銀髪と二つのメッシュの人が見えた
「お前らのこと、好きだけど俺、ホストだからよろしk・・・・！！」
おそらく固有魔法を使おうとしているところを邪魔してしまったのだろう
あぇ？と驚いた顔の不破さんがいた
「意外とワイルドなんやな、Aちゃんって」
と声が聞こえたと同時に不破さんに体を預けた
「ちょ！？大丈夫？Aちゃん？」
「ただの魔力切れですから大丈夫です・・・・・」
すると叶さんと三枝さんが来た
「ふわっち！その子完全魔力暴走しとるから早く学園連れていかんといけん！」
「魔法病院じゃ駄目なん？」
「それよりも学園の方が近いから、健屋先生ならなんとかしてくれるよ」
すると三枝さんはくるりと向きを変えてまだ残っている荊棘をみる
「やっぱ本体を取り出しても、その子の全魔力やからなかなか消えんよなぁ・・・・・・」
「ま、とりあえずそこらへんは僕たちの出番でしょ、不破くん急いで！Aちゃんはこっちであずかる！」
そう言われ叶さんの腕で体を支えられた所で意識が途切れた
起きた時には夕か朝か分からない日が上がっていた
そして見たことがある白いベッド
「・・・・・・・朝日かな、夕日かな・・・・・・」
魔力切れで動かない体を頑張って起こすと
いつのまにかましろさんが立っていた
「あ？起きた？おはよー」
「どうも・・・・・・・・いって・・・・・・」
「あ、そういえば健屋先生があんま動こうとしたら痛いからちゃんと寝ててだってさ」
「それ、早く言ってくれませんかね？」
「ごめん、ごめん！」
するとましろさんは窓の方を見た後に、ポケットから紙を取り出し私に押し付けて来た
持っていたシャベルを肩において
「色々と巻き込まれて大変だねー！がんばってね！」
じゃ！と言い部屋の一部がどこかわからない景色がでてきて、後ろから手を振り部屋から出て行った
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イカワウソ(プロフ) - 決めゼリフ…こんでろーんは兎も角としてロリコンを享受しろはネタに振りまくってるなぁ…さすがにじさんじ (10月6日 0時) (
レス) id: e082f267fd (このIDを非表示/違反報告)
木花(プロフ) - 決めゼリフ「ロリコンを享受しろ」は面白すぎるww (9月17日 1時) (レス) @page24 id: fda14d7534 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒューマニズム | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/eeaas
作成日時：2023年9月3日 17時
