４話 ページ4
思い切り刀也の肩を掴む
「いつ誘われた？仕事内容は？どんなことするの？」
なんでこんな質問責めするかって？入れるとだけ言われて仕事の内容を全く教えてもらわなかったからだ
「落ち着けってA」
リリが私の肩に手をぽんっと置く
そして急に冷静になる
「あー、ごめん今日疲れてんだ」
「別にいいですけど、仕事内容は僕も聞かされていません、誘われたのは今日の昼誘拐されました」
「とやさん誘拐って言い方やめろよな〜〜ガチで犯罪者っぽくなるぜ」
「でもさ、生徒会に誘われるのってよっぽどの実力がないと無理なんだってね」
あ〜〜、もっと嫌になってきた
絶対にみんなすごい人でしょ
「ちょっと今から荷物まとめて学園の外に・・・・・・」
「逃げれると思っているんですか？」
「知ってたかAちゃん、外は学園長の魔法結界のせいで抜け出せないんだぜ！」
「大丈夫ですよ、僕が面倒みてあげますから」
「わかった、じゃあ生徒会室入るときの盾にするね」
「やっぱ面倒見るのやめますね」
おんなじ笑顔で言わないで欲しいものだ
とりあえずそのまま全員が寝た
そして朝の６時
私は今生徒会室の目の前にいる
そう刀也を盾にして！！！
「本当にやりやがったコイツ」
「いいじゃん、面倒見るって言ったのはそっちだし」
「やめるって言っただろ？」
とヒソヒソと話していると
私との会話にイラついてきたのだろう
急にドアを開けた
そして驚いたせいで刀也を話してしまいスタスタと刀也は離れて行った
「こんにちは、学園長に指名されて生徒会に入ることになりました剣持刀也です」
いつもは出さない笑みに軽い恐怖を覚えていると
「あー！！やっぱきたんだ、もちさん」
「もー、勧誘断ったからさ一生入らないつもりかと思ってたんだよ？」
とベージュの長い髪をまとめた美男子と
赤いメッシュが入った男の子が刀也に駆け寄る
「いや、さっきもいいましたけど学園長に指名されたんで」
と刀也が言うとベージュの髪の人が何かを見透かしたように口を開いた
「だれかを巻き込んでオーケー出したんでしょ？」
と笑みをうかべているベージュの髪の人
まさかと思い刀也を見ると
二人と視線が合う
「もちろん、そこにいるやつを巻き込んでオーケー出しました」
オーケー、一発だけ殴らせて？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 215人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
イカワウソ(プロフ) - 決めゼリフ…こんでろーんは兎も角としてロリコンを享受しろはネタに振りまくってるなぁ…さすがにじさんじ (10月6日 0時) (
レス) id: e082f267fd (このIDを非表示/違反報告)
木花(プロフ) - 決めゼリフ「ロリコンを享受しろ」は面白すぎるww (9月17日 1時) (レス) @page24 id: fda14d7534 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヒューマニズム | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/eeaas
作成日時：2023年9月3日 17時
