十話 ページ10
蘭丸ルーム
蘭丸「お前ら…もう部屋に戻ってたのか」
真斗「先輩がAちゃんのお世話の事を話してる間に」
レン「小羊ちゃんおいで」
A「…(サッ」←蘭丸の後ろに隠れる音
蘭丸「大丈夫だぞ、行って来い」
A「…」
トテトテ…ピタッ
レン「おー…いい子だね小羊ちゃんは」
真斗「ふむ…どれくらいAちゃんはここにいるんですか?」
蘭丸「三日前から」
レン、真斗「はい?」
蘭丸「だから三日前、まぁ三日でここまでなつくのも珍しいけどな…でも俺達でもまだ少し抵抗があるんだぞ」
レン「そうなんだ…じゃあ自己紹介しようか…俺は神宮寺レンだよ、小羊ちゃんよろしくね」
真斗「聖川真斗だ…よろしくな」
A「レーお兄ちゃんとましゃお兄ちゃん?」
蘭丸「今思ったがなぜ最後の1、2文字発音しないんだ?」
レン「舌が回らないんじゃない?」
真斗「だがどの単語でろれつが回らないのか分からないしな…理由は分からないな」
A「うぅ…」
コンコン
藍「ランマル、A迎えに来たよ」
A「アイお父さん!」
藍「いい子にしてた?」
A「うん!」
蘭丸「なぁ…何でお前だけ名前全部呼んでもらってるんだよ」
藍「知らないよ、まぁとりあえず連れて行くね…」
A「ランお父さん、レーお兄ちゃん、ましゃお兄ちゃんまたね〜」
レン「バイバイ♪」
真斗「またな」
蘭丸「藍の部屋の後輩とも仲良くなるんだぞ〜」
A「うん!」
藍「それじゃあね」
バタン
藍ルーム
藍「今戻ったよ」
那月「藍ちゃん!お帰りなさい!」
翔「藍お帰りってその子迎えに行ったのか」
A「アイお父さん…わたしこのひとたちのなまえしらない」
藍「そうだね、ナツキ、ショウ自己紹介して」
那月「はーい!僕は四宮那月でーす!」
翔「来栖翔だ!よろしくな」
A「なちゅお兄ちゃんとしょうお兄ちゃん」
那月「なちゅお兄ちゃんですか〜いいですよ〜」
翔「俺はちゃんと言ってもらってるけどな」
藍「多分ちゃんと言ってもらってるの僕とショウだけかもね」
翔「マジかよ!Aありがとな!」
A「え?よびやすいからそうしただけ…だよ?」
翔「それでもサンキュー!」
藍「それじゃあご飯の準備しようかショウ手伝って、ナツキはAの事見てて」
翔「まぁ…那月に飯頼むくらいなら俺と藍で作った方がいいよな…」
那月「分かりました〜Aちゃんの事は任せてくださーい」
A「ごはん♪」
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美紀 - うたプリ大好きです藍ちゃん大好きです最高です (2019年5月6日 13時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
Yunai0510(プロフ) - とっても面白いです! (2017年5月7日 13時) (レス) id: fccafbbb8e (このIDを非表示/違反報告)
サブリミナル(プロフ) - サクラさん» そうなんですか?ご指摘ありがとうございます (2016年3月1日 14時) (レス) id: ecbd2138da (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 夢主ちゃんの体重さすがに重すぎません?小学3年くらいの平均体重ですよ (2016年3月1日 4時) (レス) id: 99256091e7 (このIDを非表示/違反報告)
サブリミナル(プロフ) - 蓮さん» そうですか?それじゃあ少し身長を低くしますね、アドバイスありがとうございます、これからもこの小説をよろしくお願いします (2015年9月16日 15時) (レス) id: ecbd2138da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サブリミナル | 作成日時:2015年4月28日 17時