十六話 ページ16
A「どりあ！どりあ！」
カミュ「あ…ちょっと待て小さいお皿に入れてやる…ほらフーフーして食べるんだぞ」
セシル「カミュ…なんかお父さんの顔になってますよ」
カミュ「ふん…Aから見たら俺は父親だからな」
A「あーむ……あふい！」
カミュ、セシル「大丈夫か？！/大丈夫ですか？！」
ごきゅごきゅ
A「ふぃ〜…あちゅかった…」
カミュ「ちょっと冷ますか…」
セシル「A、ワタシのドリア少し食べますか？ちょうどいい感じに冷めてますよ。ほらアーン」
A「あーん…おいしい！」
カミュ「愛島…この温かさはどうだ？」
セシル「いいですね…これなら大丈夫です」
カミュ「A、少し冷ましたぞ」
A「どりあ！」
カミュ「次はゆっくり食べろよ」
バーン！
A「(びくっ！」
林檎「いきなりごめーん！今日仕事で子供用のお皿とコップ貰ってきちゃった！普通のお皿は小さい子には少し重いからね」
カミュ「月宮…Aが驚いて一時停止してるじゃないか…でもまぁ…皿とコップはありがたく貰っておく」
セシル「可愛いピンク色ですね」
林檎「それじゃあね〜ばいばーい」
バタン
A「はっ！あれ？わたしなにしてたんだっけ？」
カミュ「A、月宮が皿とコップをくれたぞ」
A「りんちゃが？でももうぜんぶたべたよ？」
カミュ「そうか…それじゃあ風呂にするか」
セシル「カミュ、ワタシは楽器の練習をしてくるので先に入ってください」
カミュ「分かった…A行くぞ」
A「はーい」
かぽーん
A「きもちよかった〜」
カミュ「Aほら牛乳だ」
A「ありがと！ミューお父さん！」
五分後
A「すぅ…すぅ…」
カミュ「ん？もう寝たのか…俺のベットに寝かせておくか…俺はソファーで寝るとしよう」
セシル「ただいま戻りました…おや？カミュ？何をしてるのです？」
カミュ「静かにしろ…Aが寝てるんだ」
セシル「そうですか…それじゃあカミュはワタシのベッドで寝てください、ワタシはソファーで寝ますから」
カミュ「む？いいのか？」
セシル「はい！」
カミュ「ならそうするか…ん？」
ぎゅうぅ…
カミュ、セシル「……」
カミュ「俺は…今日はAと寝る…愛島は自分のベッドで寝ろ」
セシル「分かりました…それではおやすみなさい」
カミュ「あぁ…」
―――
次行きます
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 112人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - うたプリ大好きです藍ちゃん大好きです最高です (2019年5月6日 13時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
Yunai0510(プロフ) - とっても面白いです！ (2017年5月7日 13時) (レス) id: fccafbbb8e (このIDを非表示/違反報告)
サブリミナル(プロフ) - サクラさん» そうなんですか？ご指摘ありがとうございます (2016年3月1日 14時) (レス) id: ecbd2138da (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 夢主ちゃんの体重さすがに重すぎません？小学3年くらいの平均体重ですよ (2016年3月1日 4時) (レス) id: 99256091e7 (このIDを非表示/違反報告)
サブリミナル(プロフ) - 蓮さん» そうですか？それじゃあ少し身長を低くしますね、アドバイスありがとうございます、これからもこの小説をよろしくお願いします (2015年9月16日 15時) (レス) id: ecbd2138da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サブリミナル | 作成日時：2015年4月28日 17時
