十一話 ページ11
那月「ねぇAちゃんはいつもそのお洋服なんですか？」
A「そうだよ！りんちゃがくれたの！」
那月「そうですか〜月宮せんせぇがくれたんですね！ところでAちゃんはパジャマは持ってないんですか？」
A「もってない」
那月「そうなんですか…あっ！それじゃあこれあげます！着ぐるみパジャマですよ」
A「ひよこさん？」
那月「ピヨちゃん着ぐるみです！」
藍「ご飯出来たよ…あれ？Aそれ貰ったの？」
A「ぱじゃま！わたしもってなかったみたい」
藍「よかったね、とりあえずご飯食べよっか」
翔「野菜炒めだぞ〜」
那月「Aちゃん食べましょっか」
A「…(プイッ」
翔「食欲ないのか？」
藍「もしかして…A野菜嫌い？」
A「ピーマンはいってる…シイタケはいってる…にんじんはいってる…」
那月「ほとんど嫌いじゃないですか…そんなに好き嫌いしてると大きくなれませんよ？」
A「おおきくなれなくていいもん」
藍「Aあーんしてあげるから食べよ？野菜だって美味しいよ？」
A「…だってわたしやさいのぺらぺらしたのしかたべたことない」
翔「ペラペラしたの…野菜の皮か…」
那月「何でそんな物食べてるんですか？」
藍「A…ここに来る前虐待受けてたんだ…だからそんな物しか食べてないんだと思う」
翔、那月「虐待…？！」
A「……」
藍「あんまりこの話をするのはやめよう？Aの心の傷が増える」
A「ごはん…たべる」
翔「A何食べるか？」
A「にんじん…」
翔「おう！肉も入れるな」
那月「ねぇAちゃんれいちゃん先輩や丸ちゃん先輩の時は何食べたんですか？」
A「レイお父さんのときはつきみうどん…ランお父さんのときはおにく」
藍「レイジはお腹に優しいやつにしてるからいいけどランマルはお腹に負担のかかる肉って…A気持ち悪くならなかった？」
A「ん〜…よくわからない」
翔「蘭丸先輩の食べる肉ってなんかカロリー高そうだな…」
那月「それであのスタイルを保てるなんてすごいです！」
A「ランお父さんきんにく？かたかった」
藍「僕も筋肉くらいあるよ？A」
A「そうなの？」
翔「ていうかアイドルは男は筋肉、女はくびれが絶対あるよな」
A「くびれ？なにそれ」
那月「ん〜…Aちゃんに分かりやすく伝えれないですね…えっと〜絵に表わすと」
『 ) ( 』
那月「こんな感じです！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 112人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - うたプリ大好きです藍ちゃん大好きです最高です (2019年5月6日 13時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
Yunai0510(プロフ) - とっても面白いです！ (2017年5月7日 13時) (レス) id: fccafbbb8e (このIDを非表示/違反報告)
サブリミナル(プロフ) - サクラさん» そうなんですか？ご指摘ありがとうございます (2016年3月1日 14時) (レス) id: ecbd2138da (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 夢主ちゃんの体重さすがに重すぎません？小学3年くらいの平均体重ですよ (2016年3月1日 4時) (レス) id: 99256091e7 (このIDを非表示/違反報告)
サブリミナル(プロフ) - 蓮さん» そうですか？それじゃあ少し身長を低くしますね、アドバイスありがとうございます、これからもこの小説をよろしくお願いします (2015年9月16日 15時) (レス) id: ecbd2138da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サブリミナル | 作成日時：2015年4月28日 17時
