届けたい“オト”【あんスタ】 (ページ2)

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『ねぇ！私“歌い手”になりたい!!』

皐「なっ！何、言い出すの!!詩月姉!!」

『だから、“歌い手”になりたい！』

皐「何か知らないけど…？まぁ、
　いいと思うしお母さん聞いたら？」

『やった～♪ありがとう!!皐月ちゃん、
　好き～!!』ｷﾞｭｯ

皐「もうっ、仕方ないなぁ！」////

『ん～、お母さんに聞いてくるね♪』

お母さんも、【OK】出してくれました～!! (すんなり)

次は準備をしなきゃだね♪
メイドさんに頼も～♪

『よーし、メイドさん！
　カメラとか、電子器具用意して～!!』

メ1「既に一級品を用意させて
　頂いております…、こちらを」

『お～!!ピカピカね！』

皐「詩月姉…!!あのさ……」

無理に言おうとしてるのかな？

でも、答えは分かる…
だって、双子だもん♪

『うん、言わなくても分かるよ
　だって、私達 “双子“ じゃん』

びっくりしたぁぁ……!!
だってあの皐月がだよ！
まぁ、私の妹だから有り得るかな？

皐「もうっ、ちんたらしてたら
　早くやっちゃうよ！」

『えぇ！？もうできたの？！』

皐「うん、詩月姉がさっきから
　ちんたらしてるからだよっ！」

『歌い手するからだから、
　地下室にいるんだよね』

皐「はいはい、分かったから…」

『って、皐月ちゃんは何歌うの？』