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NM ページ5

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NM「こんにちわ」
『あ、ナムジュンさん』

ここにアイドルが来るのは珍しいんだけど、そんな中でも常連さんなのがキムナムジュンさん

NM「またお願いしたいんですけど」
『はい、お日にち決まっていますか?』

だいたいどこかお出かけ行く際のアポ取りだ
だから、ナムジュンさんは意外とアクティブな人だと言うことは把握済み

NM「あ、今度の休日…か…Aさん休日は何かしてますか?」
『休日だと、土日ですね……ん?私の休日ですか?』
NM「はい」
『特に何もしてませんけど?』
NM「あ、なら空いてますか?」
『…お店がですか?』
NM「いえ、お店は空いてると思います」
『…あ、そうですよね』

ん?なんか、話が噛み合ってないな…

NM「暇なら、一緒に行ってほしいのですが」
『あ、マネージャーさん空いていらっしゃらないのですか?じゃあ、誰か探さないとですね…』
NM「いえ、完全プライベートなので一人で行きます」
『…んん?』
NM「ふふ、僕がナンパしてたら変ですか?」
『…ナンパ、されてました?』
NM「はい」

とても無邪気な笑顔でそういうナムジュンさん
なんだかいつもと違う流れに調子が狂う

『え…っと、チケット取りはしとくんですけど…』
NM「Aさんも行きますよね?」
『えっ、…行った方がいいんですか?』
NM「もちろんです!だから、2枚、お願いしますね」

ニコッと笑って"じゃあまた"なんて言いながら去っていったナムジュンさんを、ただ見つめることしかできなかった
ナムジュンさんが"あんなに押しが強いなんて聞いてない!"なんて、デスクに伏せながら考え、地団駄踏むしかなくて
1人残されたデスクで、赤くなってる顔を隠すのに精一杯だった




お気に入り&評価ありがとうございます
本当はまだしないつもりでしたが
お礼upさせていただきました!

JNさんのお話もう少し長かったんですが、
文字数の関係で所々消しました
文章おかしかったらごめんなさい

HS→←JN



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作者名:ユウ | 作成日時:2023年1月31日 2時

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