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YG「ん」

お風呂には既にお湯が張ってあって
まあ毎回ユンギが私のために用意してくれてるんだけど、何故だか今日はそれが戦略みたいに感じて
ちょっと不満

『いつも用意してくれてるよね』
YG「うん」

湯船に入りながらユンギは後ろからくっついてくる
首元に顔を埋めてくるあたり、今日はかなり甘えたな感じみたい

YG「…本当は毎日一緒に入りたいし」

そう、ボソッと言った言葉に物凄く調子が狂う

『今日どうしたの?なんかあった?』
YG「んー」

向かい合わせになって顔を覗き込むと

YG「ちょっと反省してさ」
『何を?』
YG「なんか、すごいAの近くが落ち着くからって、毎日のように入り浸ってるし」
『あー』
YG「喜ぶかなぁって思って、お風呂入れたりご飯作ったり」
『感謝してます』
YG「ん、でもなんか、俺押しつけてないかなぁって、なんかふと思って」
『そんなことないよ?』
YG「Aってさ、俺のやりたいようにさせてくれるから凄い安心するっていうか」
『そう?』
YG「否定されないから、たまにすごい不安になっちゃったり」
『そうなの?』
YG「A持ち歩けないかなって、今日とか考えてて」
『それは無理だよ』

はぁと、大きくため息をついたユンギは上目遣いにこちらを見ながら口角を上げた
顔が近づいてきたかと思うと、噛み付くようにキスをしてくる
そのまま浴槽の縁まで追いやられる

『んん!』
YG「あーもう、本当に」

そう言いながら私の胸に顔を埋めた
…え、ユンギ溺れてないよね?

YG「ね、」

私の胸に顎を乗せたまま話すユンギはすごく器用だ

YG「一緒に暮らそう?」
『え、でも色々大変でしょ?』
YG「んー、でも俺が無理」

そう言ったと思ったら今度は首に噛み付いてきた

『ちょっと、!』

ちくっとする感覚の後にユンギが顔を上げた
舌舐めずりしながら満足そうな顔をしてる彼に私は察する
また付けやがったな

YG「Aは俺のだから」

そう言うと、また噛み付くようにキスをしてきた




ゲロ甘ゆんぎさんが書きたかっただけです
好評だったら続き書きます

JK→←YG



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作者名:ユウ | 作成日時:2023年1月31日 2時

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