３０話 刻印 ページ30
ル＞必死に追いかけてくる様子がねぇな
あ)そうね コレはどうでも良いんじゃないー
ル＞あまりにも無防備すぎるな いつでも取り返せる自身があるのか
あ)ないのか それともこの宝玉以外に何かあるのかもな
不「八百比丘尼の財宝よ」
ル＞人魚ッ！そう言う事か
あ)は？俺にも教えろって
パトカーが追いついてきそうだった。
ル＞Aッ
あ)うるせぇな
アクセルを思いっきり踏む。
メーターの針が１８０ｋｍ/hを示す。
ル＞うひょー
あ)しっかり掴まってないと舌噛み切るよ？
麻＞は、はいッ！
正面にパトカーが止まっていた。
あ)バーカ
トラックがパトカーにぶつかると同時に２台のバイクがトラックの荷台から出て反対車線に行った。
ル＞用意周到だこと
あ)フンッ これぐらいしないと捕まる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ル＞泥棒の修行もここまでだ 家に帰れ
麻＞え・・・？
Aはルパンの隣で川の方を向きながらタバコを吸っている。
ル＞警察にも追いかけ回される 時には敵に命を狙われるゆっくり眠れる夜何て無い わざわざ自分から飛び込む事はない 泥棒の事何て忘れろよ
あ)パパとママが心配してると思うよ？
麻＞いません 心配してくれるお父さんもお母さんも
あ・ル＞＞！！！
麻＞私の事を本気で心配してくれる人はこの世で１人だけ だから泥棒になって盗むって決めたんです 悪い奴から美沙姉ちゃんを・・・
あ)麻紀ちゃん
麻＞美沙姉ちゃんは本当のお姉ちゃんみたいだった
あ)場所移動しよっか
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in アジト
麻＞いつも優しくてでも本当は強くて不思議な人
ル＞不思議って雰囲気の事かい？それとも彼女の特殊な体質のせい？
麻＞そう
Aは次元の横でタバコを吸いながらパソコンに集中していた。
麻＞美沙姉ちゃんは怪我をしてもすぐに治っちゃうの まるで何もなかったかの様に
あ)龍馬と一緒ね
麻＞え・・・？
あ)俺の弟も麻紀ちゃんのお姉さんと一緒の体質だった 治りは人よりちょっと早い位だったかな
麻＞そうなんですか 怪我が命に関わることでも
ル＞なるほどなぁ これで読めてきたぜ Aはその体質はねぇのか？
あ)えぇ 俺には無いと思いたいがな
次＞どう言う事だ ルパン
ル＞なぁに 氷室が持ってる切り札だ
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遊星(プロフ) - この話の夢主って女性ですか？ (2019年10月16日 15時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
亞薇狗禰(プロフ) - 名無しの少女さん» ありがとうございますっ！！笑笑 (2015年2月10日 16時) (レス) id: 02b6e98161 (このIDを非表示/違反報告)
名無しの少女 - 投票が何回もできるっていったらめっちゃ押してますw (2015年2月10日 10時) (レス) id: 7e05137211 (このIDを非表示/違反報告)
亞薇狗禰(プロフ) - 名無しの少女さん» まじですかっ！！ありがとうございますっ！私も何回も見てニヤニヤしてます笑 (2015年2月5日 7時) (レス) id: 02b6e98161 (このIDを非表示/違反報告)
名無しの少女 - 次元が告白してくれるところを繰り返し読んでますwww (2015年2月5日 0時) (レス) id: 7e05137211 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜薇狗禰 | 作成日時：2014年6月11日 20時
