2×2×2=6 ページ29
ci視点
俺は今、エミさんと一緒に２階でじっとしている。
中央階段と思われる階段の、すぐ隣の教室に身を潜めている。
em〈………チーノさん〉
ci〈……言われなくても分かる〉
誰かが、中央階段を上って来た
………………………この気配は
ci〈ひとらんと……オスマン？〉
em〈おそらくそうでしょうね……やはり、あの二人は一緒に行動しましたか。
ふふっ、本当に仲良しですよね、あの二人は〉
ci〈なあなぁ、〉
em〈なんですか？〉
ci〈ひとらんとオスマン、こっちに近づいて来てない？〉
em〈そうみたいですね……私達がここに居るのがばれていたんでしょうか？まあ、今回は味方同士ですし大丈夫だと思いますが……〉
ci〈……エミさん、話長いで。〉
em〈うぐっ………〉
ci〈とりあえずこの教室出ようや〉
em〈そうですね、出ましょうか。〉
ガラガラ(教室のドアを開ける)
ht「おわっ」
os「ふぇ？」
em「えっ」
ci「あっ」
＿＿＿＿＿＿＿一瞬の沈黙
ht「びっくりしたぁ〜」
os「変な声出しちゃっためう……」
em「急に出て来ないで下さい……心臓に悪いです」
ci「びびった……」
今何が起こったのか説明しよう！
�．─璽漾璽襪�教室のドアを開ける
��開けた目の前に爛漫がいた
��びっくりしちゃった
そんなこんなで談笑していると、ひとらんらんが口を開いた
ht「………そういえばさ、
今出してる声で位置バレしてないよね？」
em「ッスゥー」(^-^;)
ci「フゥ……」(ため息)(諦め)
??「どうしたんですか？ため息なんかついて」
os「実は今鬼ごっこを………って誰めう!?」
ci「え…………」(脳が追いついていない)
ht「……………」
??「えっ、ちょっと待って下さいって！バツマスクつけてる人！無言で刀振り回さないで下さい！」
em「敵のために待つ人がいるとでも？」
??「でも自己紹介くらいさせてくださいよ……あ！そうだ、まずは名前を言わないとだよね」
………敵の目の前でやる事が自己紹介って……呑気すぎるやろこいつ
??「初めまして！しにがみと申します！Aさんの使い魔です！」
彼女(チーノはまだしにがみの事を女だと思っています)はそう言ってクスッと笑うと、こう言った
死「よろしくお願いいたします」
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無名のゆう。 - 莉音さん» 莉音さん、コメントありがとうございます！コメントのおかげで更新頑張れそうです！ (7月4日 22時) (
レス) id: f98c154ca8 (このIDを非表示/違反報告)
莉音 - 1番コメ！更新頑張って下さい‼ (7月2日 14時) (レス) @page39 id: b335a24c7e (このIDを非表示/違反報告)
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