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25 Jun.S ページ26

中島君が保健室を出た後、俺は侑李君の元へ行った

松「どう?大丈夫?」

侑「潤君…大野先生と仲良かったんだね?」

答えになってないww

侑「寝てたらちょっと楽」

松「そっか。」

侑「ケホケホ…」

俺は侑李君をこの学校の中ではよく知ってる方だと思う

大野さんの患者の侑李君は、まだ侑李君が小さい頃何回か話したことがあるから…

松「大野さんが言ってたよ?薬、強くなったんだってね。」

侑「うん」

松「俺はずっとここにいるから。いつでも来ていいよ?元気なときでいいから中島君、紹介してよ」

侑「いいよケホ」



少し話していると、侑李君は眠ってしまった。

その間、大野さんに電話をする

松「もしもし、大野さん?」

大「うん。」

松「侑李君、寝かせたよ。」

大「ありがとね?」

「侑李、学校どうだった?」

松「山田君以外にも友達いたよ?大丈夫!今日も中島君っていう子が一緒に来てくれたんだよ?」

大「そっか〜、良かったわ。侑李、馴染めてて。」

松「だから、心配しないでいいから。」

何だかんだで、もう6時間目も終わる時間になっていた


松「もう終わるから着るよ?」

大「はーい。」


もうすぐ来るかな?中島君。

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作者名:夢生李 | 作成日時:2017年10月5日 15時

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