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13 So.S ページ14

まさかこんなにも熱があるとは気づかなかった

車を出して、侑君と涼介君を先生のところに連れていく。そうしてる間も辛そうにしている侑君。

涼「聡君、後どのくらい?知念、めっちゃ辛そうなんだ
けと…」

侑「ケホケホ…」

咳をする声が聞こえて振り向くと、侑君が無名胸を押さえて咳き込んでいた

涼「知念〜、大丈夫だよ〜?」

必死に声をかける涼介君。

聡「涼介、もう着くよ!」


病院に着くと、大野先生が待っていた。

大「侑李、どんな感じ?」

聡「数分前から咳き込み始めました。」

大「そっか…処置室用意して!!聡も来て!!」

聡「はい!」

不安そうな涼介君を看護師に任せて、俺は大野先生と処置室に入っていった。

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作者名:夢生李 | 作成日時:2017年10月5日 15時

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