🍑🍑 ページ10
fsm side
俺の親友は、俺の
「伏見くん」
「ん？」
「剣持くんって、暁くんの事好きなのかな？」
「どうして、それを俺に聞くんッスか？」
「伏見くんもあの二人を見てたから。」
「さぁ、どうでしょう。」
この子...佐藤ちゃんは勘が鋭い。
もしかして、佐藤ちゃんはどっちかが好きなのか？
仮に好きになるなら、とやさん...はダメだあの人はAさんしか見えてないから。かといってAさんはあの人も人からの好意を向けられるのを嫌っている。
「.....」
「暁くんって、何か近付きにくい雰囲気だよね」
「確かにそうっすけど、話すと楽しいッスよ。話してみたらどうッスか？」
「いや、いいよ。剣持くんと話してるし。剣持くんに悪いよ」
「大丈夫ッスよ。Aさーん！！佐藤ちゃんが、話してみたいらしいッスよ」
「俺も話してみたいって思ってたからいいよ」
「暁くんは、大学何サークルに入ってるの？」
「和サークルだよ。」
「和サークル？」
「うん。剣道とか弓道とか色々混ざってるサークル」
「へぇ〜、楽しい？」
「楽しいよ。佐藤さんは？」
「美容サークルだよ」
「美容か〜、女の子は大事だもんね。だから佐藤さん肌綺麗なんだね。羨ましい」
あんま、他の人を褒めちゃダメっすよ。そんなことしたらとやさん怒っちゃいます。なんて言えないから、見てるしかないんスッよね
「えっ…///あ、ありがとう。そういう暁くんも肌綺麗だよ。」
「本当？ありがとう〜」
「....暁さん。」
「ん？剣持くんも、一緒に話す？」
「......」
「どうした？」
「俺とも、話しましょうよ。寂しいです」
「ゔっ」
「ん"ん"ｯｯ」
佐藤ちゃんと白崎ちゃんのこの反応もしや、腐女子？
佐藤ちゃんは、何気に携帯で撮影してるし....そういえば、Aさんの友達にも居たよな？腐女子と腐男子の友達
「んふっ。暁さんいい匂いしますね」
「酔ってんの？」
Aさんも、今までに見た事のないぐらい優しい顔して
あれは無自覚だろうな...
「酔ってないです。」
「そっか、酔ってないか」
「もっと撫でてください」
とやさんは、酔うと甘え上戸になると覚えておこう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 321人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
天天(プロフ) - 豆腐ちゃんさん» ありがとうございます😭頑張ります(ง •̀_•́)ง (2023年3月6日 0時) (
レス) id: b10a9e3d52 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐ちゃん - 最高です！！！無理せず頑張って！ (2023年3月5日 21時) (レス) @page18 id: c43eafab12 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：な | 作成日時：2023年1月19日 1時
