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＞あっきーな！？
＞まじか
＞で？なんで今は剣持なの？
『振られちゃったから、明那君に』
＞振られた？！
＞告ってたの！？
＞色々混乱してる
＞なんて、言ったの？
『告白の内容？うーんとね、”明那君の配信を見て、明那君を好きになりました。僕を明那君の彼女にしてくれませんか？”って言ったよ。まぁ、案の定振られちゃったけどね』
＞なんて言われたの？
『”えっ？！す、好き！？！？お、俺を？！い、いや罰ゲーム！？！？...って、蘇我宮さんはそんなことする人じゃないし、えっ！？ほ、本気で俺をすきってこと！？嬉しいけど...こんな俺じゃ蘇我宮さんを幸せにする事なんて出来ないからと、友達として仲良くとかしてくれたりなんて....してくれませんよね？こ、この先も、もしかしたら俺なんかより素敵な人現れると思うからつ、付き合う事はできないッス”って言われた』
琉「で、元彼と出会ったけどその元彼がね」
「それで、挫けて、消えてしまいたいって思ってた時に手を差し伸ばしてくれたのがとや先輩でそこからみぃちゃん先輩はとや先輩のこと好きになってたんですよね」
剣持「.....」
＞剣持？
＞何も喋んないじゃん
＞てか、初恋(？)の相手あっきーなだったんだ
＞グッズ全種コンプさせるのオタクの宿命とかわかりみが深い
琉「俺は、そろそろ戻るよ。明日仕事あるし。それじゃーね」
＞お兄さんまたね！
＞また、話そうね〜！！
剣持「あの、蘇我宮さん」
『は、はひっ...っ///』
剣持「今は、もう三枝くんの事好きではないんですよね？」
『へ、？』
剣持「好きなんですか？三枝くんの事」
「ｺｿｯ)みぃちゃん先輩」
『ｺｿｯ)なに？』
「ｺｿｯ)とや先輩に嫉妬させるために、此処は嘘付きましょう」
『ｺｿｯ)嘘？』
「ｺｿｯ)嘘で、今も少しだけ明那君の事好きって気持ち忘れられない時があるって言いましょう」
『ｺｿｯ)なぜ？』
「ｺｿｯ)いいから！」
剣持「あの？蘇我宮さん、質問に答えてくれませんか？」
「ｺｿｯ)ほら、言ってください」
『ｺｿｯ)わかったって。』
＞そがにかなにか企んでるだろ？
＞↑特にカレンな
剣持「蘇我宮さん？」
『明那君の事、偶に、忘れられない時があ、ります。あ、の時た、助けてくれてたのが明那君ならよ、良かったのに、い、今でも心の、奥底であ、明那君への好きって気持ちが出てきてしまう時が、あ、ります』
剣持「へぇ〜、そうですか。」
『へ？あ、あの？け、剣持先輩？』
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作者名：な | 作成日時：2022年12月28日 10時
