4話 ページ5
Aside
悟「お前さ、特級になれるよ」
A「…え？」
あら以外、五条悟ってずっとつんつんしてる不良かと思ってたわ。
悟「まぁ、難しいとは思うけどなぁ〜
お前の術式はさぁ、生身のただの人間には扱いきれねーよ」
A「サイボーグになれって言いたいんですか💢」
悟「んーや、反転術式マスターしろよ。それが出来たら腕吹っ飛んでも治せるだろ」
そんな簡単に出来ないから困ってんだろうが💢
悟「まぁ、そんな簡単には出来ないけどなぁ」
A「先輩、お前には出来ねぇから俺には勝てねぇーみたいな事が言いたいんですか？」
そう言いながらケラケラ笑う五条先輩に対して怒りが湧いてきた私は言い返したが、
悟「いや、ぶっちゃけ神風。お前多分練習したら出来ると思うぞ。」
A「いやいや、出来ないでs悟「いや、お前呪力操作得意だろ。」
私の話を聞かずに五条先輩は話を続けた。
悟「肉体に流れる速度を早くしているとはいえ、100パーセントの出力から一気に落として殴るなんて真似多分殆どの人にできる芸当じゃねぇよ。」
A「…まぁ、呪力操作は得意ですけど、」
褒められてちょっと嬉しいと感じたのは外に出さないように噛み殺した
悟「まぁ、やってみるこったな。…あと、今度再戦させろよ。」
そう言って五条先輩は部屋を出ていった。
A「反転術式か…今度家入先輩に聞きに行こ。」
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五条side
あ"ーーーーー、なんだかなぁ。
何であんなアドバイスしてんだよ。気に入らねぇ。
そう思いながら神風の部屋を出ると中から微かに声が聞こえる。
A「反転術式か…今度家入先輩に…」
悟「…素直じゃん」
飲み物でも買いに行くか。
傑「お、悟。後輩には優しくできたかい？」
悟「うわ、傑じゃん」
うげ〜と言う顔をしていると傑が何かを投げる
悟「お、いちごミルクじゃん。さんきゅ」
傑「それにしてもあの子凄いスピードだったね」
悟「あー…なんでまだ2級なのかと思ってたら、あのスピードで攻撃すると腕吹っ飛ぶらしいぞ」
傑「…まぁ、そうじゃなかったらただのチートだよねぇ。」
悟「そうだな…だから、反転術式マスターしろって言っといた」
傑「それは難易度が高すぎるアドバイスだねぇ。」
苦笑いしてる傑を横目にいちごミルクを飲みながら
多分あいつ無茶したら大変なことになるタイプだなとか考えてた
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狐の鈴 - コメント失礼します 作品も面白いしキャラのイメージ崩さずにかけるのめっちゃそんけいします!!これからも更新頑張って下さい！ (11月25日 0時) (
レス) @page28 id: 194b92769c (このIDを非表示/違反報告)
青りんご(プロフ) - ああさん» コメントありがとうございます！面白いって言っていただけると凄く励みになります！！出来れば一日1本目標にしているので、楽しみにしていただけると嬉しいです！ (10月27日 21時) (レス) id: 47e8328716 (このIDを非表示/違反報告)
青りんご(プロフ) - えまさん» コメントありがとうございます！これからも更新頑張っていくので、夢主ちゃんの成長見守ってあげてください！ (10月27日 21時) (レス) id: 47e8328716 (このIDを非表示/違反報告)
ああ - コメント失礼します この作品とっても面白いですね！ 時間のあるときに無理せず体調に気をつけて更新頑張ってください！ 応援してます！ (10月26日 22時) (レス) @page25 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
えま - 初コメです！人に攻撃できなくなってるって…前みたいなこと起こさないように夢主ちゃんが無意識にやってるのかなぁ…無理せず頑張って下さい！🤲🏻⸒⸒ (10月24日 23時) (レス) @page25 id: 722d66d651 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ガラス | 作成日時：2023年10月9日 8時
