22話 ページ24
五条side
傑は結局Aと戦うのを了承してくれて早速明日やろうということになった。
夏油「じゃあそれはそうとして…神風、悟と結局どうするんだい?(ニヤニヤ)」
A「え?…あ」
硝子「でも五条クズだしやめといた方がいいかもよ〜」
クズやめろし。
まぁ、振られてもしゃーない。こいつ絶対モテるしな。今まで気にしてなかったけど、めちゃくちゃ可愛いからな。
A「クズ…?」
傑「硝子。やめなさい…悟が可哀想だろう?」
A「あ、否定はしないんですね?」
お、良くない。これは良くないぞ。
ほんとに振られるやつだ。分かってはいるけど実際振られるって思うとショックだな。
A「でも、私クズって思ったことないので、付き合うのは別にいいですよ…?」
悟「だよな…俺なんか………え?いいの?」
硝子「まじかA。ほんとにこいつクズだぞ!?やめ傑「悟おめでとう。応援するよ」遮んな💢」
A「硝子先輩そんなにクズなんですか」
傑「ないない。そんな事ないよ神風。大丈夫」
傑がさっきから硝子の口を手で塞ぎながら喋ってる。
俺そんなクズなのか?まじで?
よく考えると今まで色んな女泣かせてるかも。
いや、でもそれはあっちがしつこいから、黙れとか顔見せんなとか…言っただけで…
………それが良くないのか。
悟「大丈夫。俺嫌いな奴には冷たいけど。好きになったら一途だから〜」
硝子「………キモッウソダ」
悟「あ"ぁ?」
傑「悟落ち着いて。そんな顔してたら神風も怖いだろう?」
A「ははっ…(やめといた方が良かったか…?)」
その後は何となくみんなでゲームを始めて、楽しんだ後気づいたら全員寝ていた。
次の日の朝目が覚めて起き上がると隣で寝ていた傑も目を覚ました。
傑「おはよう悟」
悟「おう」
傑「今日本当にやるのか?」
悟「あぁ、やってもらう」
傑「分かった。ただし危険だと思ったら止めてくれよ?」
悟「分かってるよ」
夜蛾センにも一応連絡しておくか。
メールを入れるとすぐに『分かった。ただし私も立ち会う』と返事が返ってきた。
悟「返事はっや。」
傑「すごいな。」
傑としばらく話しているとAと硝子が起きてきた。
A「おはようございます…」
硝子「寝ぼけてるA可愛い。お前らこっち見んな私のAだ。」
悟「傑。お前Aのこと見るな。」
傑「…ごめんよ悟。(可愛い…)」
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狐の鈴 - コメント失礼します 作品も面白いしキャラのイメージ崩さずにかけるのめっちゃそんけいします!!これからも更新頑張って下さい! (11月25日 0時) (レス) @page28 id: 194b92769c (このIDを非表示/違反報告)
青りんご(プロフ) - ああさん» コメントありがとうございます!面白いって言っていただけると凄く励みになります!!出来れば一日1本目標にしているので、楽しみにしていただけると嬉しいです! (10月27日 21時) (レス) id: 47e8328716 (このIDを非表示/違反報告)
青りんご(プロフ) - えまさん» コメントありがとうございます!これからも更新頑張っていくので、夢主ちゃんの成長見守ってあげてください! (10月27日 21時) (レス) id: 47e8328716 (このIDを非表示/違反報告)
ああ - コメント失礼します この作品とっても面白いですね! 時間のあるときに無理せず体調に気をつけて更新頑張ってください! 応援してます! (10月26日 22時) (レス) @page25 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
えま - 初コメです!人に攻撃できなくなってるって…前みたいなこと起こさないように夢主ちゃんが無意識にやってるのかなぁ…無理せず頑張って下さい!🤲🏻⸒⸒ (10月24日 23時) (レス) @page25 id: 722d66d651 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ガラス | 作成日時:2023年10月9日 8時