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21話 ページ23

Aside


夏油先輩と硝子先輩に話を聞かれてたらしく、2人が部屋に入ってきて騒がしくなった


悟「お前ら人の部屋の前で盗み聞きとか趣味悪すぎだろ!?」

傑「いいじゃないか…私だって急に巻き込まれてびっくりしたんだから」

硝子「サシでやるのはいいが、この前みたいな大怪我はもう嫌だぞ。呪力切れそうだったんだから」

悟「それはすまん」

A「この前?え、五条先輩そんな大怪我した事あるんですか?」


そう言うと突然空気が凍りついた。
なんか…誰かの地雷踏んだ…?と思い私も固まる


硝子「五条…お前言ってないのか?」

悟「…いや、その」

傑「それは良くないよ悟」

A「え?」


何の話ですか…?


傑「はぁ…神風よく聞くんだ。君と悟がやってた100本勝負の時に悟「俺が言う」

悟「100本勝負でお前がダウンする直前の攻撃で、お前は多分出力最大の打撃を繰り出した。多分記憶ないよな…でその時お前は…」


それから聞いた話は衝撃的だった。
私が最大出力で先輩に攻撃を入れたこと、その時黒閃を放ったこと、私の腕が吹っ飛び、五条先輩の肋骨を貫通して肺や肝臓が潰れたこと…
私が思っている以上に大事だった。
五条先輩は優しい。優しいからこれをそのまま伝えたらショックだろう、と気を使ってくれていたんだ。
でもこれでようやく階級が1級に引き上げられた理由がわかった。


A「先輩…すみませんでした。私のせいで大怪我を…」

悟「あ"ーーー。いいよそーゆーのは、硝子が治してくれたから大丈夫だ。結構ギリギリだったみてぇだけどな」

硝子「呪力ギリギリだね。五条が無下限で守りの体制取れてなかったら無理だったかも」

傑「まぁ、みんなこうして生きてるんだ。でも、こういう事を今後も起こすといけないからね。」

A「気をつけます…」

悟「まぁ、無理はするなって事だ。でも傑と1体1の模擬戦はやってもらう」

傑「えぇ…私は多分負けるぞ?」

悟「まぁ、殺さない程度に本気でやってよ」

A「怖いです。先輩。」

硝子「まぁ、この前以上の怪我はやめてね〜」


という事で夏油先輩と1体1で模擬戦を行うことになりました。
正直に言うと自信ないです。けど、なんか先輩達は私が勝つって思って話してる感じがする…正直恐怖でしかないけど…がんばってみよ。

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設定タグ:五条悟 , 呪術廻戦 , 夏油傑   
作品ジャンル:恋愛
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狐の鈴 - コメント失礼します 作品も面白いしキャラのイメージ崩さずにかけるのめっちゃそんけいします!!これからも更新頑張って下さい! (11月25日 0時) (レス) @page28 id: 194b92769c (このIDを非表示/違反報告)
青りんご(プロフ) - ああさん» コメントありがとうございます!面白いって言っていただけると凄く励みになります!!出来れば一日1本目標にしているので、楽しみにしていただけると嬉しいです! (10月27日 21時) (レス) id: 47e8328716 (このIDを非表示/違反報告)
青りんご(プロフ) - えまさん» コメントありがとうございます!これからも更新頑張っていくので、夢主ちゃんの成長見守ってあげてください! (10月27日 21時) (レス) id: 47e8328716 (このIDを非表示/違反報告)
ああ - コメント失礼します この作品とっても面白いですね! 時間のあるときに無理せず体調に気をつけて更新頑張ってください! 応援してます! (10月26日 22時) (レス) @page25 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
えま - 初コメです!人に攻撃できなくなってるって…前みたいなこと起こさないように夢主ちゃんが無意識にやってるのかなぁ…無理せず頑張って下さい!🤲🏻⸒⸒ (10月24日 23時) (レス) @page25 id: 722d66d651 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ガラス | 作成日時:2023年10月9日 8時

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