摂津万里 バースデー！その１ ページ7
本日9/9は秋組リーダー摂津万里君の誕生日です！
おめでとう！生まれて来てくれてありがとう！！
器用で大人カッコいい万里君が大好きです！！
という事で、摂津万里君のバースデーストーリーどうぞ→
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万里side
誕生日ね…まぁ、祝われるのも悪くねぇ
朝起きてから団員に会うたびおめでとうって言われる
皆んな誕生日覚えてるとか凄くね？
けど今日、あいつにはまだ会ってねぇ
まあ誕生日だし？少しくらい期待してもいいよな？
十座「ホラよ」
いきなり目の前にケーキの箱が置かれた
万里「あ？」
十座「見りゃわかんだろ。誕生日ケーキだ」
いや、見りゃ分かるけど…
万里「お前が？俺に？」
十座「…いらねぇならいい」
貴方「万里君ー！誕生日おめちおめちっ♪ ってあれ？そのケーキってこの前十ちゃんが食べたいって言ってたやつだ！」
十座「丁度いいと思ってな」
…は？
万里「つまり、テメェが食いたいだけじゃねぇか！！」
十座「あ？祝ってやってんのに何だその態度は。ちょっと早く生まれたからって調子こいてんじゃねぇぞコラ」
万里「んなこと一言も言ってねえだろーが！耳腐ってんじゃね？」
いつものケンカが始まったと思ったら…
貴方「もう！そんな事でケンカしない！チョコケーキが嫌なら、私がイチゴのケーキ作ってあげるから！」
そんな事一言も言ってねぇけど…
万里「マジ？作ってくれんの？」
貴方「作ったらケンカやめてくれる？」
マジかよ。手作りケーキとかヤバ
貴方 (むっくんが今日は二人の喧嘩が少なくなるように祈ってたからな…しょーがないっ！)
それから団員全員で俺の誕生パーティーが始まった
幸のヤロ…こんなサプライズ企画してやがったとは…
驚いた俺の顔見てめっちゃ笑ってっし…
俺はケーキに刺さってるろうそくの火を吹き消す
貴方「おめでとー！！じゃ、ケーキ切り分けまーす！チョコケーキと、イチゴのケーキと、プリンケーキ、どれがいいか選んでね！」
プリンケーキは臣さんが作ったらしい
俺は断然Aが作ったやつっしょ
万里「ん。うま。」
貴方「ホント？えへへ〜！嬉しいなぁ！」
あー…この笑顔マジ癒されるわー…
貴方「あ！太一君もイチゴのケーキ食べてくれてるの？嬉しい！」
太一「めっちゃうまいッス！」
貴方「ホント？あ、これ、臣さんの作ったプリンケーキ！あーんってして？」
太一「え！？／／／あ、あーん…／／」
……結局はこうなんのかよ……
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作者名：カリン | 作成日時：2017年9月7日 21時
