【NARUTO】第七班の不思議少女２ (ページ9)

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三十四話ページ9

ナルト「木の葉流忍者！うずまきナルトってな！！」

ナルト君…

ナルト「サスケ！ちょっと耳貸せ作戦がある」
サスケ「(この状況で作戦だってか…)あのお前がチームワークかよ」

サクラ「(何この気持ち…ナルトってこんなに…)」
貴方「(ナルト君…すごい)」

ナルト「さーて暴れるゼェ」

再不斬「クク…勝算はあるのか」
カカシ「お前らが何やってる逃げろって言ったろ！俺が捕まった時点で白黒ついてる！俺達の任務はタズナさんを守ることだ忘れたのか！」

ナルト「おっちゃん…」
タズナ「なぁに…元はと言えばワシがまいたタネ。此の期に及んで超命が惜しいとは思わんぞ。すまなかったなお前ら…思う存分にやってくれ」

サスケ「…という訳だ」

再不斬「本当に成長しなねぇな。いつまでも忍者ごっこかよ」

意気込んだのはいいものの、この状況で何をするつもりなの…？

ナルト「サスケェ！」

サスケ「！(なるほど、ナルトお前にしちゃ上出来だ！)

風魔手裏剣…影風車！」

あれが作戦…？

再不斬「手裏剣なんぞ俺には通用せんぞ」

本体をねらったサスケ君の手裏剣を再不斬さんが空いている方の手で掴んだ

再不斬「！…手裏剣の影に手裏剣が…！」
カカシ「(これは影手裏剣の術！)」

再不斬「やはり甘い！」
しかしその手裏剣も避けられてしまった

((ボン！

！あの手裏剣はナルト君が変幻したもの…！

ナルト「ここだぁ！」