五十四話 ページ29
タズナの家
イナリsaid
ツナミ「事情は分かりました。お父さんが言うなら仕方ないわね！」
再不斬と白のことをじいちゃんと話すと母ちゃんは納得してくれた
白「本当にありがとうございます 何か手伝えることはありませんか？」
ツナミ「あら！気がきく子ね！Aちゃんみたい！でも白君だっけ？貴方も怪我人なんだからおとなしく休んでて！」
白「すみません。ありがとうございます」
サクラ「A布団に寝かして来たわ！大分呼吸も落ち着いてるし大丈夫みたい」
A気を失ってたから心配してたけどよかった
ツナミ「そういえばイナリ、Aちゃんの服洗ったから干して来てもらえると助かるんだけど」
イナリ「分かった」
Aの服を干すため洗濯場に向かう
イナリ「この服か…ん？服の裏になんか模様が…」
そこには二つの模様が描かれていた
この片方どっかで…あ！
イナリ「これサスケの兄ちゃんの服と同じ…」
でもよくわからなかったのでとりあえず服を干すことに
イナリ「母ちゃん干して来たよ」
ツナミ「ありがとうイナリ！」
それにしてもあの模様もう一つは何だったんだろう？
…………………
サスケsaid
今俺は布団に寝かされている
まぁかなりの傷を負っていたからな
貴方「スゥスゥ」
横にはAが寝息を立てている
こいつ…本当によく無理しやがって…
それにあの目…間違いねぇ写輪眼だった
ってことはこいつはまさか…
貴方「っ…うぅ…」
Aが急にうなされ出した
何か嫌な夢でも見ているのだろうか
貴方「お父さん…お母さん…一人にしないで…」
Aは一筋の涙を流した
こいつ一人暮らしって言ってたな
そうかこいつも…
俺はなんとなくAの頭を撫でた
少しでも安心させたくて…
するのAはだんだんと規則正しい寝息を立て始めた
ふぅ…なんとか落ち着いたか…
頭を撫でていた手でそのまま頬へふれた
長い睫毛にスゥーと通った鼻筋
桃色の小さな口は軽くあいていた
ま、普通に…可愛いよな…
って！何考えてんだ俺は！
慌てて手を離した
するとまたAがうなりだした
貴方「うぅ…」
っ…仕方ねぇな…
俺はAの手を握った
そしたらAはまた落ち着いて眠っていた
自分に安心してくれているのか
そう思ったら少し…嬉しいような気がした
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間違い発見 - 背の順、違います サスケ サクラ ナルトの順だったとおもいやす (2019年1月13日 0時) (
レス) id: 6cd51c2a27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カリン | 作成日時：2017年3月30日 17時
