【NARUTO】第七班の不思議少女２ (ページ26)

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五十一話ページ26

再不斬さんに攻撃を仕掛けるカカシ先生
カカシ先生の忍犬に捕らえられている再不斬さん
再不斬さんをかばって二人の間に飛び込む白さん

全速力なのにとても遅いと感じる私の足

殺させない…
私が…もう誰も殺させない！

貴方「うああああ！！！」

カカシ「！(何だこのチャクラ…ナルト…じゃない！)」
再不斬「(また強大なチャクラ！)」
ナルト「Aちゃん…！？」
サクラ「！何なの！？」
タズナ「！霧が晴れてきたぞ！」

そこには
カカシ先生の忍犬が消え立ち尽くす再不斬さんと再不斬さんの前に飛び込んだ白さん

しかし二人ともなんの傷も無かった

カカシ「！これは…！？」
カカシの右腕には地面から生えた木が絡み付いていた

…！私…もしかして…！

再不斬「…っ！フン！何かよくわからねぇがお前はそこから動けない！」

木に腕を掴まれたカカシ先生は再不斬さんの攻撃を避けることができない

カカシ「くっ…！」

やらせない！！
貴方「木遁！樹縛龍の術！」

再不斬「なに！？」
次は再不斬さんの体を木で縛った

再不斬「木遁…！？」

やっと私はカカシ先生達の元へ走り着いた

カカシ「A…お前は一体…？」

貴方「誰も…殺させません…私には誰かを殺す覚悟なんて無い…だから誰も殺させない覚悟を決めました！」

白「A…君のその目…！」

へ？私の目…？
自分ではよくわからないが目が異様に熱い

サクラ「ナルトー！無事だったのねー！」
ナルト「サクラちゃん！」
サクラ「あれ？サスケ君は？サスケ君はどこなの？」
ナルト「！！………」
サクラ「？……」

貴方「サスケ君はっ…」

タズナ「…ワシも一緒に行こうそうすれば先生の言いつけを破ったことにはならんじゃろ」
サクラ「うん…」

サクラちゃんとタズナさんはサスケ君の元へ走っていった
そしてサスケ君の姿を見た途端サクラちゃんは崩れるように泣きだした…

っ…サスケ君…

？？「おーおーハデにやられてぇがっかりだよ再不斬」
全「！」

そのには大勢の怖い人たちを連れた男の人が。

再不斬「…ガトー」

この人が…