四十八話 ページ23
私はもう大切な人を失いたくない…
ナルト君達も白さんも…誰も死んでほしくない…！
ナルト「くっ…おいサスケ！これじゃ逃げ回ってるだけだってばよ！」
サスケ「黙って立て！お前の面倒まで見きれねーぞ！致命傷を避けて動くんだ！」
カカシ「サクラ！タズナさんを頼むぞ！」
サクラ「！(…そうよね…Aを信じて私は私のやるべきことを！)」
カカシ「(それにしても霧が濃すぎる…これじゃあ再不斬自身も何も見えないはず…)」
((シュルルル！
カカシ「！」
カカシ先生は間一髪再不斬さんの攻撃を防ぐ
再不斬「よくぞかわした…」
カカシ「！(目を閉じてやがる！)」
再不斬「クク…何故驚く？忘れたか？俺が音だけでターゲットを掴む無音殺人術の天才だということを！」
カカシ「！」
……………
サスケ君達の助太刀にもなってない…
サクラちゃんにタズナさんを任せてきたのに…！
カカシ先生の助太刀に行っても足手まといになるだけだ…
貴方「っ…なんて無力…！」
サクラ「きゃあああ！」
！今のはサクラちゃんの…！
早くサスケ君たちを助けないと…！
どうすれば…
白さんは急所を狙っているがサスケ君はナルト君を庇いながらも素早い動きでかわしている
何の覚悟もできていない私は何もできないでいる
白「君はよく動く…けれど次で止めます」
サスケ「(落ち着け…集中しろ…そして見切れ！)」
バッ！
白「(完全に見切った！？)」
…！サスケ君！
あの目は…！
白「そうか…君も血継限界の血を…」
サスケ君…なんて人なの…
戦いの中で能力を目覚めさせるなんて…！
白「…これでカタをつけます！」
白さんは次はナルト君に向かって攻撃を仕掛けた
貴方「！ナルト君！」
私は無我夢中に鏡の中へと駆け出した
くっ…間に合わない…！
グサグサ！！！
ナルト「う…ん…」
サスケ「まったくお前は…いつまでたっても足手まといだせ…」
ナルト「サスケ！お前は… …！」
う…そ……
私が二人の元へ駆けつけた時にはサスケ君はナルト君をかばって白さんの攻撃を受けていた
ナルト「何で…俺なんか！」
サスケ「知るかよ…体が…勝手に…動いちまったんだよ……バカ…！」
貴方「サスケ…君」
サスケ「A…お前達は…死ぬな…」
ナルト・貴方「「！」」
サスケ君はそのまま目を閉じてしまった……
白「仲間の死は初めてですか…これが忍びの道ですよ」
ナルト「うるせぇ……
(許さねぇ…
殺してやる！！！)」
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間違い発見 - 背の順、違います サスケ サクラ ナルトの順だったとおもいやす (2019年1月13日 0時) (
レス) id: 6cd51c2a27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カリン | 作成日時：2017年3月30日 17時
