【NARUTO】第七班の不思議少女２ (ページ15)

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四十話ページ15

ナルト「うおお！いってえー！」

ハァハァ…お父さんに少しだけチャクラコントロール教えてもらってたけど全然比じゃないな…
コンクリートとなるとやっぱり難しい…

ん？

気がつくとナルト君がサクラちゃんになにかアドバイスをもらっていた
ナルト君の向上心は凄いなぁ私も見習わないと！

サスケ「おい…」
貴方「ひぁあ！…ってサスケ君？」

いきなり声をかけられたので変な反応をしてしまった…
うう…消えたい……

サスケ「どうやってんだよ」
…ん？
貴方「どうって…何を？」
サスケ「っ… だから！チャクラコントロールだよ！」

え…ま、まさか……サスケ君が…
貴方「私にアドバイスを…？」
サスケ「悪いかよ／／」
貴方「い、いえ！なんかそのびっくりしちゃって…」

ずっと追いかけてたサスケ君に頼ってもらえたのが嬉しくてついニヤケてしまう

サスケ「何ニヤケてんだよ…さっさとコツを教えろ！／／」
貴方「ご、ごめん…！コツだったよね…ええとそうだな…足を木にくっ付けるって言うよりかは吸い付く感じかな？あと、チャクラっていうのは精神エネルギーを使うものだから気を張り過ぎずリラックスした方が上手く行くと思う！」

サスケ「なるほどな…分かった」
そのままその場を去ろうとするサスケ君

貴方「あ！ちょっと待って！」
サスケ「？」

私は背伸びをしてサスケ君の頭に付いていた葉っぱをとった
貴方「頑張るのもいいけどたまには休憩も必要だよ？サスケ君もナルト君も頑張りすぎちゃうとこがあるから…」
サスケ「なっ…！／／／分かっている！」

そう言ってサスケ君は自分の木のところへ戻って行った

？サスケ君顔が赤かった気がするけど本当に大丈夫かな？
…ふふっ私も少しはサスケ君に近づけたかな？