【NARUTO】第七班の不思議少女２ (ページ11)

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三十六話ページ11

霧隠れの追い忍が再不斬さんを殺した

ナルト「なんなんだってばよ！お前は！？」
カカシ「安心しろナルト敵じゃないよ」

ナルト「あの再不斬が俺と変わんねぇガキに簡単に殺されちまったんだぞ！」
カカシ「信じられない気持ちもわかるがこれも事実だ。この世界にゃお前より年下で俺より強いガキもいる」

それから霧隠れの追い忍は再不斬さんの死体を処理すると言い行ってしまった

カカシ「さ！オレ達もタズナさんを家まで連れて行かなきゃならない元気よく行くぞ！」
額当てを下ろしながらカカシ先生が言った

タズナ「超すまんかったのぉ！ま、わしの家でゆっくりしていけ！」

すると突然カカシ先生が私の方に倒れてきた

貴方「！カカシ先生！」

カカシ先生の体を支えきれずそのまま私も押し倒されるように倒れてしまった

貴方「すみません…」
カカシ「いや、悪いね…」

ふと体が軽くなったと思ったらサスケ君がカカシ先生を担いでくれた

サスケ「ナルトお前も運べ」
ナルト「いちいち言われなくてもわかってるってばよ！」

カカシ先生「おいお前ら足引きずってる…」

そのまま私達はタズナさんの家へ向かった

……………

タズナさんの家

ツナミ「大丈夫かい先生？」
タズナさんの娘であるツナミさんに布団を出してもらいそこに先生が寝ている

カカシ「いや…一週間ほど動けないんです…」
サクラ「写輪眼ってスゴイけど体にそんなに負担がかかるんじゃ考えものよね！」

貴方「カカシ先生は今は体を休めてくださいね！何かをしてほしいことはありますか？」

カカシ「心配してくれるのはAだけだよ…」

貴方「皆んなは素直じゃないだけですよ！あ、ツナミさんご飯の支度手伝います！」

ツナミ「ありがとうAちゃん！いやぁAちゃんは気がきくし優しいからきっといいお嫁さんになるわね！」
貴方「えへへ…そうだといいな」

サスケ「…」
ナルト「Aちゃんがお嫁さんかぁ…まあーどーしてもって言うならぁー俺がもらってやっても…イテェ！」
サスケ君がナルト君の頭を殴った

ナルト「何すんだってばよ！」
サスケ「お前がAと結婚とか反吐がでるぜ」

ナルト君とサスケ君がギャイギャイ言っているのを仲良しだなぁと思いながら見ていた