【NARUTO】第七班の不思議少女２ (ページ2)

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二十七話ページ2

カカシ「目標との距離は？」

ナルト「5m！いつでもいけるってばよ！」
サスケ「俺もいいぜ」
サクラ「私も」
貴方「はい！大丈夫です…ってあれ？」
カカシ「どうしたA？」

目標のトラがこっちに近づいてきた

貴方「えっと…」
私の足に顔をすり寄せている
抱き抱えるとトラがのどをならした

貴方「えへへ…可愛い」
サクラ「Aになついちゃってるわね」
ナルト「なんだってばよ～！これじゃあ俺の見せ場がないってばよ」
サスケ「ターゲットに間違いない」
カカシ「まあ、これで迷子ペット"トラ"捕獲任務終了！」

………………
依頼人「私の可愛いトラちゃん！死ぬほど心配したのよぉ！」

サクラ「逃げんのも無理ないわね…」
貴方「あはは…」

ごめんよトラちゃん
私は貴方を助けることはできないの…！

火影「さて！次の任務は…子守に隣町までのおつかい、芋掘りの手伝いか…」

ナルト「ダメー！そんなのノーサンキュー！オレってばもっとスゲェ任務がやりてーの！」

カカシ「(そろそろだだをこねる頃だと思った…)」

イルカ「バカヤロー！お前はまだペーぺーの新米だろうが！誰でも初めは簡単な任務から場数を踏んでいくんだ！」

ナルト「けどオレってばもうイルカ先生やじいちゃんが思ってるようなイタズラ小僧じゃねえんだぞ！」
火影・イルカ「…」

ナルト君…

火影「わかったお前がそこまで言うならCランクの任務をやってもらうある人物の護衛だ」

ナルト「誰？誰？大名様？お姫様？？」
ナルト君流石にそれはないよ

火影「そう慌てるな…入ってきて貰えますかな？」
((ガラ！

？？「なんだぁ？超ガキばっかじゃねえかよ。特にそこの一番ちっこい超アホ面、お前本当に忍者かぁ？」

ナルト「アハハ、誰だ一番ちっこいアホ面って…」

背の順サクラ→サスケ→ナルト・A

貴方「え」
？？「そこのボウズだ」

ナルト「ぶっ殺す！」
カカシ「これから護衛するじーさん殺してどうするアホ」

？？「わしは橋作りの超名人タズナというもんじゃわい。わしが国へ帰って橋を完成させるまでの間命をかけて超護衛してもらう！」

超ってすごく言うお爺さんだな…