百四十一話 ページ42
シノ君と観戦席に向かっていると階段を登ったところに誰かいることに気づいた
白「お疲れ様です。Aさん！」
再不斬「…」
貴方「白さん！再不斬さん！」
私は嬉しくて二人に駆け寄る
白「とても良い試合でした！」
貴方「修行の成果が出ました！お二人のおかげです！」
後ろから歩いて来たシノ君が誰だという顔をして首を傾げている
貴方「紹介するね！私の師匠の白さんと再不斬さん！とっても強いんだよ！」
白「先程Aと対戦していた油女一族の方ですね！よろしくお願いします」
白さんは人当たりの良い笑顔で微笑む
シノ「…あぁ。その若さでAの師とは驚いた」
白「僕はそこまで実力があるわけではありませんよ。凄いのは再不斬さんです」
貴方「白さんも再不斬さんも凄いですよ！再不斬さんも観に来てくださってありがとうございます！」
再不斬「…それより、そろそろ席に戻った方がいい。次の試合が始まってる」
貴方「そうでした！シカマル君の応援しないと！じゃあまた後で！」
白「はい。次の試合も楽しみにしています」
私はニヤニヤしながら観戦席に戻る
シノ「A、先程から顔が緩みっぱなしだな」
貴方「はっ！ごめんキモかったよね…師匠達に褒めてもらえたことが嬉しくて…」
シノ「いや、そういうつもりではないんだが…」
観戦席に着くとナルト君が笑顔で迎えてくれた
ナルト「二人ともお疲れってばよ！」
シノ「あぁ」
貴方「ナルト君その傷！診てもらわなくてよかったの？？」
ナルト「おう！こんくらいら舐めときゃ治る！」
ナルト君の回復力は確かに凄いから大丈夫…なのかな？
白さんから習った医療忍術でナルト君の傷を少し回復させる
ナルト「おお！何だこれ！？」
貴方「医療忍術だよ。難しい事は出来ないんだけど、擦り傷や軽い切り傷なら治せるから…」
ナルト「Aちゃん流石だってばよ！」
そのころ、試合では高レベルな駆け引きが行われていた
シカマル君の試合、相手は砂隠れの…たしかテマリさんだ
二人とも頭がキレるのか、相手の情報を分析して試合を進めている…
でも
貴方「シカマル君が一枚上手だ！」
一体何手先を考えているんだろう…
頭がキレるってレベルじゃない
とうとうシカマル君がテマリさんを追い込んだ
テマリさんは影真似の術をかけられ身動きがとれない
貴方「やった！これで…」
シカマル「参った、ギブアップ！」
……へ？
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カリン(プロフ) - ぽいぽさん» コメントありがとうございます！原作に沿って書いているので大変なこともあるのですが、それを分かった上で楽しんでくださっている読者様がいることを知れてとても感動致しました！ありがとうございます！！ (2020年4月29日 13時) (
レス) id: 44d3bf4540 (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - 生麦生米生卵さん» コメントありがとうございます！時々アカウントにログインできなくなるため更新できない期間が続いておりましたが、少しずつでも進められるように頑張ります！ (2020年4月29日 13時) (レス) id: 44d3bf4540 (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - 彼岸花さん» お返事遅くなってしまって申し訳ありません！コメントありがとうございます！少しずつでも更新できるように頑張ります！ (2020年4月29日 13時) (レス) id: 44d3bf4540 (このIDを非表示/違反報告)
ぽいぽ - すごく面白いです！！細かく時系列ごとに書かれてるので大変ではないかと心配です（汗）更新楽しみにしてます！！ (2020年4月3日 2時) (レス) id: 82ce750970 (このIDを非表示/違反報告)
生麦生米生卵 - マダラ落ち!面白いですね!私もマダラ君好きです!!今は更新停止してるけど、また更新してくれることを楽しみに待ってます!!! (2018年12月24日 14時) (レス) id: 9832541baa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カリン | 作成日時：2017年11月9日 23時
