百二十二話 ページ23
あれから色々考えたけど答えはでなかった
おかげであんまり眠れてない
こんな状態で試験にでてもまた暴走するだけかもしれない…
((コンコン
そんな事を考えていると病室の扉がノックされた
誰だろ？
サクラちゃんかな？？
貴方「どーぞ」
私がそう言うと入ってきたのは意外にもシカマル君だった
シカマル「よう。調子はどうだ？…ってよくはないよな」
貴方「シカマル君！お見舞いに来てくれたの？？」
シカマル「チョウジも入院してんだ。そのついで」
そう言いながらもお見舞いの品って言ってイチゴミルクをくれた
貴方「ありがとう！イチゴミルク大好きなんだぁ！…ところでチョウジ君、そんなにひどい怪我なの？」
シカマル「ああ？怪我じゃねえよ。あの後行った焼肉で食い過ぎて腹がヤバイの」
あ、チョウジ君らしい…
貴方「チョウジ君がヤバイって言うくらいだから相当な量だったんだろうね…」
シカマル「ああ。流石にアスマが何回も止めようとしたんだけどよ」
私は貰ったイチゴミルクを飲もうと起き上がる
シカマル「おいおい、寝てなくていいのかよ？」
貴方「んー…本当はすごく痛いんだけど、ずっと寝たままだと身体なまっちゃうし…」
シカマル「そーだな。お前も一応第三の試験の出場者なんだから」
…！
貴方「あ、えっと…その事なんだけど実は…」
シカマル「？？」
ー棄権しようどうか迷っている…と言おうとした瞬間
((ガラ！！
サクラ「Aおはよ！体調はー…ってなんでシカマルがいるのよ」
シカマル「別にいいだろうが！」
サクラちゃんは「別にいいけどぉ」とか言いながら今日も持ってきたスイセンの花を昨日と同じ花瓶にいける
サクラ「そう言えばイノがチョウジの病室行くって言ってたわね…シカマルは行かなくていいの？」
シカマル「は…アイツもう来たのかよ…！悪ぃAじゃあ俺行くわ」
貴方「あ、うん！これ、ありがとう！」
私は貰ったイチゴミルクをシカマル君に見せながら笑顔で見送った
サクラ「……で？結局棄権すんの？」
突然のサクラちゃんからの言葉に驚いた
貴方「…それは…」
私が目をそらして言葉を濁すとサクラちゃんは私の手を掴んだ
サクラ「…A、やっぱりでた方がいいわ！」
貴方「……え？」
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カリン(プロフ) - ぽいぽさん» コメントありがとうございます！原作に沿って書いているので大変なこともあるのですが、それを分かった上で楽しんでくださっている読者様がいることを知れてとても感動致しました！ありがとうございます！！ (2020年4月29日 13時) (
レス) id: 44d3bf4540 (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - 生麦生米生卵さん» コメントありがとうございます！時々アカウントにログインできなくなるため更新できない期間が続いておりましたが、少しずつでも進められるように頑張ります！ (2020年4月29日 13時) (レス) id: 44d3bf4540 (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - 彼岸花さん» お返事遅くなってしまって申し訳ありません！コメントありがとうございます！少しずつでも更新できるように頑張ります！ (2020年4月29日 13時) (レス) id: 44d3bf4540 (このIDを非表示/違反報告)
ぽいぽ - すごく面白いです！！細かく時系列ごとに書かれてるので大変ではないかと心配です（汗）更新楽しみにしてます！！ (2020年4月3日 2時) (レス) id: 82ce750970 (このIDを非表示/違反報告)
生麦生米生卵 - マダラ落ち!面白いですね!私もマダラ君好きです!!今は更新停止してるけど、また更新してくれることを楽しみに待ってます!!! (2018年12月24日 14時) (レス) id: 9832541baa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カリン | 作成日時：2017年11月9日 23時
